今日は関さんの森の「花まつり」の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のリスクを避けるために、一般の皆さまを対象としたイベントでもあり、一ヶ月前に中止を決定しました。
そこで、会員のみの通常の作業ということにしていていましたが、二日前に作業も中止を決定しました。育む会の作業は、屋外の作業で、密閉・密集・密接ではありませんが、20名程度の人が集まります。60~70代の会員もいますので、念のために中止としました。
今後の行事については、新型コロナウイルスの感染状況などから、随時、判断していきたいと思います。関さんの森をご利用の方は、事前にこのHPでご確認ください。
下の写真は、「百年桜」(ソメイヨシノ)です。すでに半分くらいの花が散りました。
下の写真は、「百年桜」の右側に植えられている「思川」です。現在、4分先程度です。
(山田)
今日は砂原保育園のこどもたちが、今年度8回目の里山体験にやってきました。
まずは、関さんから、食べられる野草・いい匂いのする野草を教えてもらいました。フキ、ヨモギ、ミツバ、カンゾウ、ノビル。そして大嫌いな植物、スギの雄花(花粉)です。
関さんのお庭は、すでに春。カワズザクラは満開をすぎていました。房をくるくる回すと、きれいです。
オオシマザクラが咲きはじめました。
スモモも咲きはじめました。このスモモの木、樹齢100年を越える古木です。
アケビも咲いていました。アケビは雄花と雌花があって、右上の大きな花が雌花。左下の房状に付いた小さな花が雌花です。
熊野権現の塚では、タチツボスミレが咲いていました。
サンショウの冬芽からも、緑の葉がひろがってきました。
お弁当を食べた後は、森の卒園式です。こどもたちは、来年度からは小学一年生になります。
こどもたちは関さんに一年間の思い出を語りました。
そして、卒園式の歌を披露。
関さんの森かちは、こどもたち全員に、こんなペンダントをプレゼントしまた。
(山田)