門と蔵

2020年11月 5日 (木)

小金北小学校3年生・里山体験

今日は小金北小学校の3年生65名が、関さんの森で里山体験をしました。

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関さんの森では、築235年になる雑蔵を整備し、昔の生活道具などの展示を昨年からはじめています。

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こどもたちは、背負子を背負ってみたり、

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石臼で大豆を挽いてみたり、

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枡を使って米の量を測ってみるなどの体験をしました。

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屋外では、雑蔵以外の蔵を見学。下の写真は、木小屋を見学しているところです。

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また、関さんの庭にある柿の古木や、柿の実を観察したり、

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隣との境界に植えてある火伏せ(火除け)のモチノキを観察しました。

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木登りをするこどももいました。

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今回、小金北小学校のこどもたちを迎えるにあたり、2クラスのこどもたちを4つのグループ(1516)に分け、雑蔵を含めた4つの体験・観察ポイントには、体験・説明のための担当者を配置しました。
4つのグループは、20分毎に鳴る笛を合図に、4つの体験・観察ポイントを移動しますが、各グループには引率の先生のほか、順路案内の同伴者を配置するなど、スタッフ12名で対応しました。
こどもたちの好奇心と、先生方やスタッフの協力で、スムーズに里山体験の企画・運営をおこなうことができました。ありがとうございました。

なお、この日、ケンポナシの古木をチェックしたところ、実が落ちていることを確認しました。

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(山田)

2020年1月 9日 (木)

幸谷小2年・冬の自然観察

今日は幸谷小学校2年生が冬の自然観察。

関さんのお庭で見つけたのは、マツボックリでした。偶然、マツの葉が刺さっていました。

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ヤツデの葉は、ふしぎな形。“八つ手”といいながら、8つはなく、ほとんどが7つ。太陽の光で透かしてみると、緑色がきれいです。

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235年の雑蔵に入ってみました。昨年秋から雑蔵の中は、昔の生活道具などが展示されています。

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雑蔵の前にはベンチがあります。今日は風が強いのですが、蔵の前は暖かく、日向ぼっこには最適です。

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その後、屋敷林に行きました。みんなで何を見ているのかな?

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そこにいたのは、クサカゲロウでした。よく見ると、口に水滴が付いていました。はじめは動かずにいましたが、光を浴びて体温が上がったのでしょう、やがて歩きだし、飛んで行きました。

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幸谷小学校の2年生は、関さんの森で春夏秋冬の自然観察をおこなっています。今回の冬で終了の予定でしたが、2月末か3月のはじめに、早春の観察を追加することになりました。

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(山田)

2019年11月26日 (火)

おいしく焼けたよ(そうか草花保育園)

今日は、埼玉県の草加市から、保育園児17人が保育園バスに乗ってやってきました。
あいにく霧雨が降る天候でしたが、こどもたちは、雨カッパを着て関さんのお庭や屋敷林で秋探し。

お昼は、関さんの森名物「カヤの実入りパン」。パンの生地にカヤの実を練り込み、竹の棒に巻き付けます。

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炭火で焼きます。少し寒い日でしたが、焼ながら暖をとります。

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おいしく焼きあがりました。

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その後は、雑蔵の中でお弁当タイムです。
230年を越える雑蔵ですが、「門と蔵再生事業」によって整備したばかり。中には、昔の生活用具が展示してありますが、こんないい使い方がありました。

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そして、絵本の読み聞かせ。今日の絵本は、秋らしく「カラスウリ」でした。

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(山田)

2019年11月17日 (日)

関さんの森・ふるさとの集い

今日は『関さんの森・ふるさと集い』を開催。関家に残る門や蔵、昔の生活道具や古文書などを公開しました。関さんの森では、都市に残る里山として、森や生き物たちだけでなく、昔の暮らしを学ぶことができる、いわば野外博物館のような場所。だから私たちは、ここを『関さんの森エコミュージアム』と呼んでいます。

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開会セレモニーの後、参加者は屋敷内を自由に見学。下の写真は1785年に建てられた雑蔵(一番蔵)ですが、蔵の中を片づけて照明器具を付け、昔の生活道具などを展示しました。

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また、雑蔵・新蔵・薬医門の前では、古文書の会のメンバーが、関さんの蔵から見つかった古文書について解説しました。

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その後、参加者は集合して、丸山純氏(前千葉県文化財保護審議会委員)による「蔵から見える昔のくらし」のお話。丸山先生、後ろ姿でごめんなさい。

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続いて、実物の1/30で作った手作りの模型をもとに、門や蔵の解説。下の写真は、雑蔵の説明をしているところです。

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さらに、紙芝居の上演。蔵に保存されているモノをネタに、自分たちでストーリーを考え、紙芝居として仕上げました。下の写真は「石臼じいさん」。この他に「関さんちの木材」の2本を上演しました。

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この日のイベントでは、これらの他に、子どもたちむけに昔遊び(竹返し・お手玉など)、絵本の読み聞かせなどをおこないました。

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また、昼食タイムでは、関さんの森名物の「カミの実入りパン」や焼き芋、釜で炊いたご飯のおむすびなどを提供。

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この日、関さんの森には144人が集い、暖かな秋の日、豊かな時間をすごしました。

(山田)

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2019年11月16日 (土)

明日は『ふるさとの集い』

明日は『ふるさとの集い』です。今日は、その準備をおこないました。

下の写真は、関家に残るもっとも古い蔵「雑蔵(ぞうぐら)」です。傷んでいた床板を修繕し、片づけ、照明なども付けて、関家に残る昔の生活道具などを展示しました。

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関家には古文書も残っています。古文書の会のメンバーが、今まで調べた成果をもとにパネルを作りました。

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お昼には、カヤの実を練りこんだパンや焼き芋を用意します。

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どうやら天気も良さそう。詳細は、予告記事をご覧ください。

(山田)

2019年5月19日 (日)

市政裁判所の枡

今日は第三日曜日なので、関さんの森の定例作業日です。
この日は、屋敷林の橋の修理やゴミ収集、新設道路のつる草の剪定などをおこないました。

午後からは、育む会の総会です。事業計画や決算・予算などについて審議し、承認されました。

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ところで、この日、建築士の皆さんが、雑蔵内の所蔵品の調査をおこないました。
その中に、明治時代の木製の一升枡を2点発見。側面には「市政裁判所」と刻まれています。

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東洋計量史資料館のHPによると、この枡は明治元年の5~7月、江戸幕府から明治政府“東京府(現在の東京都庁)”を設置するまでの2カ月間のみ製造された枡であることがわかりました。

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今後、蔵の所蔵品の調査をおこない、リストを作成します。将来的には、雑蔵の改修を経て、展示することを目指していきたいと思います。

(山田)

2019年2月 2日 (土)

門と蔵再生事業・2018年度第3回学習会

関家には、江戸時代から明治初期に建てられた門や蔵が3棟あります。これを保存・活用しようと「門と蔵再生事業」を2016年からはじめました。

中でも「雑蔵(ぞうぐら)」と呼ばれている蔵は、天明5年(1785年)に建てられたもので、公開するための準備がすすめられています。
下の写真は、春の雑蔵です(2018年4月8日撮影)。

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公開に向けて、建築士の皆さんが蔵を測量しました。下の写真は、測量しているようすです(2017年1月15日撮影)。

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また、どのように公開するか、近隣の民家園などを視察見学したり、前千葉県文化財保護審議会委員の丸山純先生を招いての学習会を2017年からはじめています。

この日は、本年度3回目の学習会で丸山先生を含めて15名が参加。まず清掃した雑蔵の中を確認しました。

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下の写真は、雑蔵の1階部分です。1月29日に2階部分を含めて、ここに収納されていた古い木材などは、すべて外に出しました。公開までに、床板の補修などが必要のようです。

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2階部分です。ここにも木材などがたくさん収納されていました。ただし、2階に上がるための階段はありません。また、天井が低いので、2階は公開対象にはならないと思います。

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1階には壁で仕切られた小部屋があります。「味噌蔵」と呼んでいますが、籠や桶などの民具のほか、古い梅干しや梅酢などが今も保存されています。

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見学後は室内に移動して学習会。参加者に課されたレポートを発表しあい、雑蔵の公開に向けての展示内容や整備の方向性について話し合いました。

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公開までの課題は、たくさんあります。見学者が安全に蔵の中に入れるように、床の修理が必要です。土足可にするか不可にするか。照明はどうするか。何をどのように展示するか。古文書もたくさんあります。棚や机はどうするか・・・。

来年度以降も学習会を続けていきます。関心のある方はぜひご参加ください。

(山田)

2019年1月20日 (日)

雑蔵の階段づくり

関さんの森を育む会の2019年の活動は、今日から本格的に開始。
午前中は、梅林の剪定、新設道路周辺のゴミ拾い、道路脇の花壇整備などをおこないました。

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また、建築士の皆さんは、雑蔵に入るための階段づくり。

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この後、雑蔵内は公開に向けて整備され、古い民具などが展示される予定です。

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午後からは恒例の新年会でした。

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(山田)

2016年3月 6日 (日)

門と蔵再生事業

第一日曜日は定例作業日。蔵の前の河津桜は満開です。

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お庭では、ネコヤナギが咲き始めました。

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下の写真は、ネコとヤナギです(笑)。

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午前中は、屋敷林の維持管理作業、おもに順路整備をおこないました。

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午後からは、地元建築士の方々と「門と蔵再生事業」について、打ち合わせと蔵の見学(調査)をおこないました。

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この事業は3年計画で、傷んだ門や蔵の修理をしながら収納物を整理し、保存と活用をはかるものです。

まずは天明5年(1785年)に建てられた一番蔵(雑蔵)です。

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蔵の中に入ると、まず目についたのは梅干しでした。申年の梅干しは身体にいいといいますが、昭和43年(申年)のものがありました。表示が不鮮明なものも多く、100年物もあるということです。この他に、笊、杵、桶等の民具がたくさんありました。

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二番蔵(新蔵)は、一階は育む会の作業道具等の収納スペース。この日は二階に登ってみました。

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長持が並んで置いてありますが、中に何が入っているのか、わくわくします。
今回の「門と蔵再生事業」では、ゆくゆくは、収納してある民具・古文書や関さんの森の写真などを展示するスペースとしても、蔵を活用したいと考えています。

2011年12月26日 (月)

蔵の大そうじ

関家に残る蔵のうち、2番目に古い蔵(新蔵)の1階部分を、育む会の道具置場として使用しています。今日は、9人が参加して、大掃除をおこないました。

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掃除が終わったら、カヤの実入りのお餅をいただきながら会議。来年1月15日に予定している、ケンポナシ(親木)の移植についての打ち合わせです。

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もっとも、上の写真では、カヤの実が入っているのかどうかはわかりませんね。

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