訪問者・訪問団体

2025年7月 1日 (火)

2025年7月の行事予定

*定例活動等は、雨天中止です。ただし、降雨の状況によっては、できる範囲で作業をおこなうことがあります。

*夏は猛暑が予想されます。蚊も多い時期です。熱中症と防虫の対策をとってください。

*屋敷林は自由に入れますが、関家の庭は限定公開です。7月と8月の公開日はありません。

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7月6日(日)
 関さんの森定例作業(9時~)
 関さんの森会議(11時半頃~)

7月9日(木)
 認定こども園すなはら里山体験(10時半~)

7月10日(金)
 溜ノ上の森定例作業(10時~)

7月11日(土)
 古文書の会(13時半~)

7月20日(日)
関さんの森定例作業&そうめん流し(9時~)
関さんの森会議(13時頃~?)
※ そうめん流しは会員限定の行事です

7月25日(金)
 虫とあそぼうin溜ノ上の森(9時~)
 ※ 事前申し込みが必要です

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8月3日(日)
 関さんの森定例作業(9時~)
 Let’s体験!!竹林整備(1012時頃)
 関さんの森会議(作業等終了後)

8月8日(金)
 溜ノ上の森定例作業(10時~)

2024年11月16日 (土)

里やまボランティア入門講座2024

松戸市の「里やまボランティア入門講座」23(受講生14名・ほか講座スタッフやみどりと花の課職員など9)が、関さんの森を訪問しました。
最初に見学したのは、樹齢200年のケンポナシの木です。写真は枝に引っかかった果梗です(極彩色モード)。すでに食べごろとなっており、さっそく試食してみました。

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関家の庭に入ってからは、関さんの森の概要について、資料を使って説明。

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さらに、関さんの思いを聞いてもらいました。

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その後は、関家の屋敷内と、屋敷林を3班に分かれて案内。
最後に、屋敷林・下の広場のイヌシデの木の下で、記念写真を撮りました。

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なお、この日は「里やまボランティア入門講座」の最終日ということで、関さんの森をあとにした一行は、小金市民センターにてグループワーク。
受講者の皆さんの、関さんの森についての感想を、いくつか紹介します。

  • 歴史の現場にやっと足を踏み入れることができました。伝え聞くことはありましたが、実際の当事者の方から直接お話が聞けたのは良かったです。
  • 関さんのお話が心に染み入りました。木々は人よりずっと長くこの場所で生きていて、人は森によって守ってもらっている。そんな謙虚な気持ちで自分も森に関わっていきたいと思います。
  • ”人間中心ではなく、森と生き物を守ることが大切”という関さんのお話に感動しました。湧水のある森のよさを見ることができました。
  • 230年続く庄屋さんの歴史の積み重ねも、これを守ろうとした先代の方の行動も、時代を考えれば先進的で興味深く聞きました。

(山田)

2024年10月 3日 (木)

久田恵さん関さんの森を訪問

 「月刊新松戸」の巻頭を飾る「想定外の日々かもね」を連載している久田恵さん(ノンフィクション作家/エッセイスト)が、家田喜保子さん(月刊新松戸編集者)の案内で、関さんの屋敷を訪問しました。

久田さんの連載は今月号で99号、古文書の会の蔵通信は151号。とともに「月刊新松戸」とは長い付き合いです。

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森の会議室で迎えたのは、関さん姉妹、育む会代表の武笠、運営委員の伊勢と木下です。挨拶もそこそこに、森の話から始まり、会員の手作りのケーキとお茶を飲みながら、人生談義へと続きました。

久田さんの経験された飾らないお話につられて、関啓子さんは自著を差し上げ、関美智子さんは司書としての経験を話します。普段の育む会とはまったく異なる内容での会話が弾みました。

時間がなく森は案内できませんでしたが、雑蔵の中では展示品を見ていただき、最後に記念写真を撮ってお別れしました。

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(木下)

2023年12月 8日 (金)

ビオトープ研究班来訪

千葉県高等学校教育研究会理科部会生物分科会ビオトープ研究班の先生方8名が関さんの森を訪問しました。
関さんの話を聞き、関さんの森の概要を資料に沿って説明しました。

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関さんの森でとれた柿やカヤの実を食べて休憩した後、関家の庭や屋敷林を見学しました。

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(山田)

2023年11月30日 (木)

屋敷の樹木の剪定と流経大1年生の訪問

関家の屋敷には古い植木が多く、数年ごとに剪定などの手入れが必要です。
庭のベニシダレザクラは、福島県は三春の『滝桜』の子木です。樹齢40年に満たない木ですが、数年前から樹勢が衰え、胴吹き(幹の途中から出る小枝)が目立つようになり、とうとう上部が枯れてしまいました。枯れた部分を切り取り調べてみると、シロアリの被害が見られました。
何らかの理由で木が弱り、そこにシロアリが取りついたのではとは、作業を行ったY緑地のY樹木医の説明です。
下の写真は、枯れた上部を切り取った状況です。

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幹の上部が枯れたため、切り取った部分の断面です(直径約30㎝)。

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この他、チャボヒバ、シラカシ、イヌマキなど5本の樹木の剪定など、28日~30日までの3日間で作業は終わりました。
下の写真は、小枝が密集していた小型チャボヒバの枯れ枝をカットした状態です。

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一方、30日は新松戸にある流通経済大学社会学部の1年生12名が、須川准教授の引率で、関さんの森を見学に来ました。
屋敷林をゆっくり案内しましたが、「新松戸地区にも自然の森が残っていること」に感動していました。

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(木下)

2023年11月18日 (土)

里やまボランティア入門講座

今日は松戸市の「里やまボランティア入門講座」24名(受講生16名・ほか講座スタッフやみどりと花の課職員など8名)が、溜ノ上の森と関さんの森を訪問しました。

下の写真は、溜ノ上の森。住宅に囲まれた0.5haの森ですが、1998年から整備をはじめ、2005年に女性を中心とした「溜ノ上レディース」が結成されて維持管理を引き継ぎ、2023年には「溜ノ上の森の会」に名称変更して、現在も活動を継続しています。

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溜ノ上の森の次は関さんの森。屋敷林では、湧水池脇のケヤキの連理木(一旦分かれた枝が癒着結合している)を案内しました。連理木は、白居易の長恨歌で詠われています。

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「天に在りては願わくは比翼の鳥とならん。地に在りては願わくは連理の枝とならん」
いあゆる「比翼連理の契り」ということで、縁結び・夫婦和合の象徴です。ご利益があるといいですね。

下の写真は、屋敷林の下の広場。竜のように横に伸びたイヌシデの木の下で記念写真を撮りました。

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続いて関家の庭を見学。関さんからは、「先祖から引き継いだ森を未来のこどもたちに残したい」という思いを聞きました。

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松戸市の「里やまボランティア入門講座」は、2003年から毎年開催。都市に残る里山を大切にする人たちの輪が広がりつつあります。

(山田)

2023年10月20日 (金)

もりハグ!見学交流会

(公財)都市緑化機構は、身近な緑をまもり育てる活動に取り組む市民活動団体を支援するため、「花王・みんなの森づくり活動助成」を2000年より延べ499団体におこなってきました。関さんの森を育む会も、2012年から3年間「関さんの森自然探検隊育成活動」への助成をいただき、2015年発行の『都市緑化技術』No96には「関さんの森における環境教育活動」について報告し、表紙には幸谷小学校自然体験の写真が飾られています。

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一方、都市緑化機構が助成活動20年を契機に助成団体を対象におこなったアンケートには、「他団体と交流して課題解決のためのヒントを得たい」等の声が寄せられたことから、緑を守る・育てる・つなぐ活動団体の情報発信を応援するウェブサイトとして「もりハグ!」を2022年から立ち上げました。交流会は、コロナ禍でオンライン開催が続いていましたが、初のリアル開催が1020日、関さんの森で開催されました。

さて、この日の『もりハグ!見学交流会』に参加したのは、遠くは新潟県十日町市の「二六公園保存会」などの市民団体や、もりハグ!担当の都市緑化機構の皆さん21名、関さんの森の屋敷林を所有する(公財)埼玉県生態系保護協会から2名、関さんの森を育む会9名、総勢32名。
下の写真は、開会セレモニーの様子です。

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午前中のメニューは、屋敷林にて竹林整備体験です。関さんの森の屋敷林では、生物多様性を維持するために、増えすぎたマダケを間引いています。

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作業を終えたら、屋敷林内や屋敷内の見学です。
下の写真は、屋敷林・下の広場での記念写真。横に伸びた幹は、イヌシデです。

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昼食後は、関さんの森の概略を説明し、意見交換。参加された団体や個人が、それぞれの活動内容や課題などを語り、交流しました。

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(山田)

2023年9月17日 (日)

水と緑の探偵団(流山市)来訪

松戸市では、市街地に残された樹林地を市民の手で保全するために、「里やまボランティア入門講座」を2003年から開催。修了生は市内の樹林地で保全活動をおこなっています。
お隣の流山市でも、同様の「森の保全活動ボランティア講習会」が開催されています。今日は、そのフォローアップ研修ということで、「水と緑の探偵団」の皆さん9名が、関さんの森を訪問しました。

まずは、関さんの森の概要を説明。関さんの森の歴史や、関さんの森の魅力、育む会の取り組みや課題について説明しました。

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つづいて、作業体験。育む会のメンバーやまつど地域活躍塾の参加者と一緒に、竹林や花壇の整備を手伝っていただきました。むし暑い中での作業、お疲れさまでした。

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作業後は、関さんの森をご案内。下の写真は、屋敷林の下の広場、竜のように曲がった木はイヌシデです。

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最後に、関家の屋敷内外を見学。ケンポナシなどの古木や熊野権現、そして江戸時代に建てられた門や蔵などを案内しました。

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関さんの森を育む会は、関さんの森だけを守っているわけではありません。地域の自然を守る活動の輪を広げることも、取り組みのひとつです。育む会が誕生した27年前、市民による樹林地保全の取り組みは、東葛地区には各市に12しかありませんでした。それが今は松戸市内だけでも20近くあります。
都市化は進み、樹林地の減少は続いていますが、一方で市民による樹林地保全の活動の輪の広がりを、心強く思っています。
なお、写真は、当日参加された皆さんから提供していただきました。

(山田)

2023年6月18日 (日)

5歳児と観察会

今日は関さんの森の定例作業です。この日、多くのメンバーは、屋敷林の倒木の処理、散策路の草刈り、花壇の整備、梅の収穫と販売、新蔵の物品調査などの仕事をしました。
また、NHKテレビの取材(首都圏いちオシ!)がありました。7月上旬以降に放映予定で、放映日・時間帯が決まりましたら、お知らせします。

さて、私の仕事は訪問者の案内ですが、この日は5歳の男の子とそのお母さんが虫捕りの網をもって訪問しました。さらにその10分後も、別の5歳児とお母さんが虫捕りの網をもって……。というわけで、5人で関さんのお庭を中心に、昆虫やトカゲ・カナヘビの観察会となりました。もちろん、観察後はリリースです。

下の写真はノコギリカミキリ。

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下の写真はコノシメトンボ。

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このほかに、チョウではキアゲハ、ツマグロヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、ダイミョウセセリの幼虫などを観察しました。

こどもたちは、じつに知識が豊富です。図鑑を毎日見ているのでしょう。私が「あそこにカナヘビがいるよ」と指さすと、「あッ、ほんとだ。ニホンカナヘビだよね。」と正式な標準和名で返してきます。ただし、普通種であっても、初めて見るものばかりだったようです。また来てね!!

午後は会議でした。会議の途中、屋敷林にてNHKの取材に付き添っていた仲間から、「タシロラン咲き始めてます。去年と同じ場所です。」との写真入りメッセージが届きました。タシロランは絶滅危惧種で、関さんの森では、昨年夏に初記録でした。
会議が終わった後に写真を撮りに行きましたが、写真の出来はイマイチですが、証拠写真ということで、下に載せます。

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(山田)

2023年5月14日 (日)

第11回オープンフォレストin 松戸 2023

ボランティアが保全活動を行っている市内19の森を公開するイベント「オープンフォレストin 松戸」が、5月13日(土)~5月21日(日)に開催され、関さんの森も参加しました。
5月14日(日)は関さんの森の公開日で、今にも雨が降り出しそうな天気の中、大人23名、子ども4名、計27名が森にやって来ました。

本日最初の訪問者をご案内。200年以上前からここに住んでいる関家の庭には、樹齢100年以上の古木が何本もあり、また桜も10種類見られます。

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ウツギがいま満開です。白い花がとてもきれいですね。

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子ども連れの方もいます。赤ちゃんは回りをキョロキョロ。

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ここは雑蔵(ぞうぐら)といい、江戸時代に造られ関家では一番古い蔵です。いろいろな生活道具や農機具を置く場所でした。

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雑蔵(ぞうぐら)の中の様子。現在は「むかしの生活道具展示室」になっていて、農機具、生活道具、古い教科書等、約50点が常設展示されています。

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薬医門の前では、関さんの森・古文書の会スタッフが、関家に残る古文書について解説します。これまでに調査・分類した古文書は約3500点。今もこの作業は延々と続いています。

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ご案内が終わった後は、簡単なシールアンケートへ。募金をしていただいた方もいて、ありがとうございました。

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なんとか雨もふらず、子どもも、大人も、楽しい、憩いのひと時を過ごされたことでしょう。

(川上)

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