関さんの森“仕事納め”
今日は関さんの森の“仕事納め”です。
蔵を掃除したり、縄をなって“注連縄”を作ったり・・・。
関さんのお庭の、水を張ったバケツには、ヤマガラが水をのみにやってきました。
関さんに聞いてみると、小鳥たちのために置いてあるとのことです。
ふと、上空を見ると、屋敷林の上あたりでワシタカが飛翔。
どうやら、チョウゲンボウのようです。
ランチは豚汁。おいしかったですね。ごちそうさまです。
さて、午後は注連縄を飾ります。
下は、“おくまんさま”こと熊野権現の祠と樹齢200年以上のキリシマツツジ。
かつて村人は、風邪をひくと “おくまんさま”に快癒を祈願し、回復するとお礼参りにきて、塚のまわりに山椒を植えたといいます。
もちろん、今、私たちの願いは、「早くコロナがおさまりますように・・・」です。
道路建設に伴う移植にも耐え、頑張っている老木ケンポナシに注連縄を飾ります。
ケンポナシの前で、恒例の記念写真です。
最後に、会員手作りの門松を飾った関家の門で記念写真。
皆様、よいお年をお迎えください。
(山田)