生き物

2020年6月14日 (日)

梅の収穫体験と生き物たち(3)

今日は、雨が降る前に、関さんの森で梅の収穫をおこないました。

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この日、みつけた生き物をいくつか紹介しましょう。
下の写真は、ムーアシロホシテントウです。オレンジ色に白の模様がかわいいテントウムシです。

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シロダモの葉に、アオスジアゲハの終齢幼虫がいました。アゲハチョウの幼虫は、危険がせまると“臭角”を出します。

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幸谷交差点の花壇には、ウマノスズクサが植えられています。ジャコウアゲハの幼虫がいました。

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2020年6月 7日 (日)

梅の収穫体験と生き物たち(2)

新型コロナウイルスによる感染拡大が心配されている中、定例活動は中止。有志で、梅の収穫体験を中心に、作業をおこないました。

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ウメの木には、アオダイショウがからんでいました。

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関さんのお庭では、アジサイが見頃を迎えています。そのアジサイの花に、ニホンカナヘビがいました。

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お庭に咲くアジサイを、いくつか紹介しましょう。

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この日、お庭のムクゲには、ラミーカミキリがいました。

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愛称は、“パンダカミキリ”とか、“ガチャピンカミキリ”。何となく、似ていませんか?

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2020年5月31日 (日)

梅の収穫体験と生き物たち(1)

関さんの森・むつみ梅林では、梅の収穫期を迎えています。
すでに、小梅の収穫は終りに近づき、かわりに梅酒用の大梅の収穫がはじまっています。

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ところで、この日、関さんの庭のムクゲの木で、ラミーカミキリを見つけました。

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もともとは外来種で、ラミー(繊維植物であるカラムシのなかま)やムクゲを食害することから、害虫ということになりますが、ミントグリーンと黒の、美しいカミキリムシです。温暖化により北上傾向にあるようです。

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2020年4月25日 (土)

オトシブミの揺籃作り

関さんの森の屋敷林(旧こどもの森)、少しずつ維持管理作業をおこなっています。この日も会員がひっかかった枝をいくつか除去しました。散策されていた方が手伝ってくださいました。ありがとうございます。
それでも、まだまだ残っています。散策される方は、じゅうぶんに気をつけてください。

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さて、屋敷林には湧水池がありますが、ほとりにエゴノキが1本生えています。いま、このエゴノキでは、オトシブミ(エゴツルクビオトシブミ)が揺籃をつくっています。
揺籃とは、オトシブミが葉をまるめてつくるもので、中に卵が入っています。孵化した幼虫は、この中でゆらゆら揺られながら、まわりの葉を食べて育ちます。

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この日、揺籃をつくっている様子を観察しました。
見つけたのは9時30分でしたが、すでに葉の上部の切れ込みは終わっていました。

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その後、10時から葉を巻き始め、完成したのが11時20分でした。

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(山田)

2020年4月23日 (木)

キリシマツツジが満開

関さんのお庭では、遅咲きの「思川」などのサクラも終り、“おくまんさま”(熊野権現)の塚では赤いツツジが見頃を迎えています。

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このツツジは、キリシマツツジ。樹齢200年をこえる老木で、松戸市の保護樹木としても指定されています。

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この日は、キリシマツツジの花でナミアゲハが吸蜜していました。

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コロナウイルスの関係で、現在、お庭の公開は中止しています。また、オープンフォレストも今年は中止となりました。

一方、屋敷林は自由に入れます。

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ですが、昨年秋の台風の影響もあり、散策される際は十分にお気をつけください。

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(山田)

2020年4月 6日 (月)

『思川桜』

関さんの森・熊野権現近くの『思川』が、見頃を迎えています。まだ五分咲き程度ですが、美しい桜です。
『思川』は、道路からもよく見えるので、解説板をつくり、ぶら下げてみました。

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関さんのお庭では、チューリップが咲きはじめました。背景は1785年に建てられた雑蔵(ぞうぐら)です。

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エノキの森では、芽吹いたエノキの若木をチェックすると、アカボシゴマダラの越冬幼虫がいました。

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屋敷林では、ウラシマソウが咲いていました。

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(山田)

2020年3月27日 (金)

お庭の桜10品種・すべて開花

午前中は2名のお客さまを案内しました。

案内の途中、ツマキチョウのオスを見つけました。ハナニラの蜜を吸っています。3月にツマキチョウとは、ちょっと早すぎます。

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熊野権現の塚では、ケマルバスミレがたくさん咲いていました。

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午後は16名お客さまと生きものたちの観察を中心に、森を案内しました。

今日の関さんの森、百年桜(染井吉野)は8分咲き程度。

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紅枝垂れ桜は3分咲き。

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遅咲きの「思川」も開花しました。

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同じく遅咲きの「大提灯」も開花。これで、関さんのお庭の10種類の桜はすべて咲きはじめました。

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思川や大提灯は、例年は4月になってから開花。今年は早すぎます。

(山田)

2020年3月21日 (土)

百年桜・大島桜・鵯(ヒヨドリ)

「百年桜」は順調に開花が進んでいます。今日(321)の時点で、下の方の枝は5分咲き程度ですが、全体ではまだ12分咲きです。

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一方、オオシマザクラは満開です。

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オオシマザクラは花が白く、葉の展開とともに咲きます。この葉を塩漬けにしたものが、桜餅の桜の葉です。

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この日、ヒヨドリの写真を撮ることができました。このヒヨドリは新芽を食べていますが、ヒヨドリはサクラの蜜も大好物です。

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(山田)

2020年3月17日 (火)

ジロボウエンゴサク・アオキ

関さんの森の、春の植物の開花状況です。

「百年桜」(ソメイヨシノ)の開花は、まだです。

屋敷林では、ジロボウエンゴサクが咲きはじめています。何となく「ミッキーマウス」に似ています。

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アオキが開花。アオキは雌雄異株。雄花は4本のオシベのみでメシベは無い。

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雌花にオシベは無く、中央にメシベがある。

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ちなみに、アオキには赤い実ができるが、いびつな形であることが多い。

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これは、アオキミタマバエの寄生により果実が変形したもの。実を割ると、中からうじ虫(アオキミタマバエの幼虫)が出てきます。

 (山田)

2020年3月15日 (日)

屋敷林の安全確認をすすめています

今日は関さんの森の定例作業日。21人が作業をおこないました。
今日の作業は、屋敷林の維持管理。昨年秋の台風により、折れた枝がいくつか木に引っ掛かったまま残っています。
たとえば、下の写真は、イヌシデに引っ掛かったスギの折れた枝。今日は、8本を落しました。

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育む会では、安全に散策できるよう安全確認を続けていますが、まだまだ心配です。風が強い日は森に入らないようにしてください。また、散策路以外には立ち入らないようにしてください。

このほかには、幸谷交差点の花壇の植え替え、むつみ梅林の剪定枝の処理、都市計画道路周辺のゴミ拾いなどをおこないました。

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さて、今年の桜は、早いようです。関さんのお庭では、百年桜(染井吉野)の蕾が、大きくふくらみ、もうすぐ開花します。

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大島桜は、全体としては2分咲き程度と、10種類ある桜の開花が続いています。

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屋敷林では“Spring ephemeral(春の妖精)とも呼ばれる植物が咲きはじめています。下の写真はジロボウエンゴサク。例年は4月になってから咲きはじめますが、今年は2週間ほど早く咲きはじめています。

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(山田)

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