生き物

2020年12月26日 (土)

関さんの森“仕事納め”

今日は関さんの森の“仕事納め”です。
蔵を掃除したり、縄をなって“注連縄”を作ったり・・・。

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関さんのお庭の、水を張ったバケツには、ヤマガラが水をのみにやってきました。
関さんに聞いてみると、小鳥たちのために置いてあるとのことです。

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ふと、上空を見ると、屋敷林の上あたりでワシタカが飛翔。
どうやら、チョウゲンボウのようです。

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ランチは豚汁。おいしかったですね。ごちそうさまです。

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さて、午後は注連縄を飾ります。
下は、“おくまんさま”こと熊野権現の祠と樹齢200年以上のキリシマツツジ。
かつて村人は、風邪をひくと “おくまんさま”に快癒を祈願し、回復するとお礼参りにきて、塚のまわりに山椒を植えたといいます。
もちろん、今、私たちの願いは、「早くコロナがおさまりますように・・・」です。

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道路建設に伴う移植にも耐え、頑張っている老木ケンポナシに注連縄を飾ります。

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ケンポナシの前で、恒例の記念写真です。

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最後に、会員手作りの門松を飾った関家の門で記念写真。

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皆様、よいお年をお迎えください。

(山田)

2020年12月20日 (日)

カヤの実の食痕

今日は関さんの森の、今年最後の定例作業日。
午前の作業を終えて、午後からの会議に参加していると、頭上からポトリと目の前に落ちてきたモノがありました。
それはカヤの実であり、小鳥がついばんだ痕があります。

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そういえば、先ほどから、シジュウカラやヤマガラが飛びかっていたから、そのどちらかが食べた痕なのでしょう。
一応、ヤマガラの写真は撮れましたが、イマイチです。

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関さんのお庭では、スイセンが咲きはじめています。

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門の前では早咲きを梅がチラホラ。12月中旬の開花は、ちょっと早すぎます。

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(山田)

2020年11月21日 (土)

マツの種子

今日は三郷から約20名のお客さまが、関さんの森で自然体験。

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お庭では、モミジ(イロハカエデ)が、色づきはじめました。

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マツボックリも落ちていますが、よく見ると、マツの種子も落ちていました。

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マツの種子は、くるくる回転しながらゆっくり落ちます。風に乗って遠くへ運ばれます。

(山田)

2020年11月15日 (日)

ケンポナシの実

今日は定例作業日。天候にも恵まれ、ボランティア体験の方などを含めて31名が軽い汗を流しました。

作業は午前中で終了。昼食後は会議です。そして、会議が終わった15時すぎ、ケンポナシの実を見にいきました。
ケンポナシの実は、不思議な形をしているので、果序ごと小枝にひっかかっているものもあります。あえて逆光光、カメラに搭載されたスペシャルエフェクトモード(極彩色)で撮ってみました。

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ふつうに撮ると、こんな感じです。

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関さんのお庭では、柿がまさに熟柿。オナガが群れてやってきて、食べていました。

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(山田)

2020年11月12日 (木)

どんぐり拾い(幸谷小1年生)

今日は、地元の幸谷小学校1年生83名が関さんの森にやってきました。

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“くぬぎの森”では、クリスマスリースを飾る材料として、クヌギやコナラのどんぐり拾い。

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アオマツムシを見つけたこどももいました。

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“くぬぎの森”のつぎは、樹齢200年を越えるケンポナシです。幸谷小の校章は、ケンポナシがモチーフになっています。関さんから、校章の由来やケンポナシの思い出を聞きました。

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そして関さんのお庭。お庭でも、マツボックリや赤く色づいたサクラの花などを集めました。

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また、パチンとはじけるキツリフネの実を観察するなど、たっぷり探検して帰りました。

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(山田)

2020年11月 1日 (日)

ヤマガラとカヤの実

今日は、関さんの森を育む会の定例作業日。小金高生4名を含めて23名が参加しました。
今日の作業は、熊野権現裏の枯れたマツの処理。

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この他に、屋敷林樹名板の補修や、危険木および枝の処理などをしました。

この日、関さんのお庭では、ヤマガラが、カヤの実を脚で押さえて嘴で割り、食べていました。ヤマガラは、カヤの実が好物のようです。

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作業が終わった後、あく抜きをして炒ったカヤの実を、私たちも食べてみました。“榧の実ナッツ”です。けっこう美味しいですよ。

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(山田)

2020年10月18日 (日)

カントウヨメナ・オナモミ・カキの紅葉

関さんのお庭では、カントウヨメナが花盛り。朝露が輝き、美しいです。

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メナモミの花も咲いていました。変わった形の花です。

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黄色い花(花序)のまわりに棍棒状のモノが付いていますが、粘液が分泌されており、ネバネバします。メナモミのタネは、このネバネバした棍棒状のモノとセットで運ばれます。

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カキの葉が、美しく紅葉していました。手作りのクッキーをみせてみました。

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今日は定例作業日。道路沿いのつる植物の剪定などをおこないました。

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(山田)

2020年10月 4日 (日)

10月の定例作業

今日は、関さんの森の定例作業日です。育む会のメンバーのほか、小金高校放送局5名、松戸四中2名、地域活躍塾2名、自然や歴史に興味があるという女性1名、計25名が作業に参加。道路周辺の草刈りやつる植物の剪定、ゴミ拾い、さらに屋敷林の危険木の処理などをおこないました。

下の写真は、小金高校の放送局の生徒たち。関さんにインタビューしたり、育む会の活動などを取材し、番組を製作するとのことです。

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下の写真は、道路周辺のつる植物の剪定です。

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松戸四中生徒、地域活躍塾等の皆さんは、初参加ということで、関さんの森を見学した後、道路周辺のゴミ拾いです。

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ところで、関さんのお庭で、ダイミョウセセリの成虫をみつけました。セセリチョウでは珍しく、翅をひろげてとまります。

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食草であるヤマノイモの葉を探すと、幼虫の住処がありました。ヤマノイモの葉を折り曲げ、糸でつづっています。

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ところが、葉を開いてみると、幼虫は不在。そのかわりに、黄色い小さな繭がありました。コマユバチのなかまのマユでしょう。

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別の住処には、大きな幼虫がいました。頭部はネコのようで、とてもかわいいです。

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(山田)

2020年8月27日 (木)

幸谷小学校2年生が関さんの森で自然体験

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、学校の訪問が途絶えていましたが、久しぶりに近くの幸谷小学校のこどもたちが自然体験にやってきました。
まずは、幸谷小学校の校章のモチーフにもなっているケンポナシのまわりに集まり、関さんの話を聞きます。

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7月上旬に咲いたケンポナシの花は、今は小さな実に育っています。晩秋になると、美味しく熟します。

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ケンポナシの次は、関さんのお庭で生き物を観察。写真はオオカマキリです。

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その後は屋敷林に移動。ところが、私がセミの話を終えて、さあ探検だ!! というところで突然の雨。

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こどもたちは、30分ほど雨宿りをして、学校へ帰っていきました。

そうそう、雨上がりの屋敷林で、大きなコガネグモを見つけました。コガネグモは、千葉県では絶滅危惧種(要保護生物)です。

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(山田)

2020年7月19日 (日)

定例作業・庭のガイド再開

7月から、定例作業や庭のガイドを再開しました。今日は、第三日曜日なので、定例作業と庭のガイドをおこないました。
本日の見学者は、埼玉、綾瀬、白井など、電車に乗って来た人ばかりで、中には「虫を見たくて来ました」という女性もいらっしゃいました。 

まずは、オオミスジコウガイビルです。仲間うちでは“KGB(Kou-Gai-Bilu)と呼んでいます。下の写真は50cmを越える大物でした。オオミスジコウガイビルは、ヒルの仲間ではなく、プラナリアのなかまです。外来種です。

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関さん宅の生垣には、アオスジアゲハの3齢幼虫がいました。72日は卵だったものが、ここまで成長しました。

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関さん宅のお庭には、トウキョウヒメハンミョウの成虫が、大量に発生していました。この虫は、東京周辺と北九州などで局所的に分布しているということですが、関さんの森ではレア感はありません。

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ハゴロモ類が続々と羽化してきました。下の写真は、アオバハゴロモです。

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下の写真は、ベッコウハゴロモです。

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ベッコウハゴロモの幼虫もいました。

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夏になり、昆虫の種類が増えてきました。

 (山田)

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