スズメバチにご用心
9月の定例作業は、まずは全員でスズメバチについてのお勉強です。スズメバチの習性を中心に、スズメバチの被害から身を守る方法について学びました。
講師は、高橋和敬さん。“ぬいぐるみ”を使った話は、大人でもひきつけられます。
スズメバチは、その凶暴性から嫌われ者ですが、むやみにヒトを襲うわけではありません。スズメバチは餌として多くの昆虫を捕獲します。農業害虫もたくさん捕獲します。
スズメバチの習性をよく理解し、スズメバチとの共存をはかりたいものです。
ちなみに、上の写真に写ってする2頭のスズメバチ。右側の赤味の強いのはオオスズメバチ。左側の黄味の強いのはキイロスズメバチ。
数年前、関家の軒下にキイロスズメバチが大きな巣を作りました。しかし、秋になってこの巣をオオスズメバチが襲撃。キイロスズメバチは皆殺しになりました。
なお、この日の定例作業ですが、杭として使う木材の防腐処理を中心に、作業班の人たちが担当しました。
また、見学者の対応や、会議がおこなわれました。