溜ノ上の森

2022年5月12日 (木)

「第10回オープンフォレスト」公開

5月14日~22日にかけて、松戸市内のボランティアが維持管理している森が公開されます。
下のポスターの大きな写真は、関さんの森(屋敷林)。大きな木はイヌシデの木です。

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公開日や公開時間は、森ごとに異なります。
関さんの森関係では、定例公開を含め、下記の日程で関家の庭、溜ノ上の森をご案内します。
下記以外では、案内人はいませんが、関さんの森の屋敷林、溜ノ上の森は、自由に散策できます。

 5月15日(日) 関さんの森・定例公開(10~12時)
 5月15日(日) 溜ノ上の森・オープンフォレスト公開(10~15時)
 5月20日(金) 溜ノ上の森・オープンフォレスト公開(10~13時)
 5月22日(日) 関さんの森・オープンフォレスト公開(10~13時)

※ ご来場の際にはマスクの着用、入り口で検温、手指の消毒、チェックシートのご記入をお願いします。

詳細は、「オープンフォレストin松戸実行委員会」のHPをご覧ください。
http://www.matsudo-satoyama.org/open-forest/OF_oshirase.html

2022年5月11日 (水)

初めての「森の日」は溜ノ上の森(砂原保育園)

今日は、認定こども園すなはら(砂原保育園)5歳児にとって、初めての「森の日」ですが、溜ノ上の森へ行ってみました。

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溜ノ上の森はタケノコのシーズンは終わり、竹林更新のために掘らずに残したモウソウチクが、ぐんぐん伸びてきました。

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今年伸びたモウソウチクには、皮が残っています。みんなでむいて、きれいにしました。

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その後は生き物探し。カナヘビがいたり、ムカデがいたり・・・。
ハンモックに乗ったり揺らしたり、楽しく遊びました。

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(山田)

2022年4月13日 (水)

エゴツルクビオトシブミの揺籃作り

溜ノ上の森で、エゴツルクビオトシブミが揺籃を作りはじめました。
エゴツルクビオトシブミは、体長69mmほどの小さな甲虫で、鶴のように首が長いことから“ツルクビ”の名が付けられています。
また、エゴノキを食草とし、メスは産卵時に葉を丸めて、ゆりかごのような“揺籃(ようらん)”をつくります。エゴツルクビオトシブミは、作った揺籃をそのままぶら下げておきますが、種類によっては落とすものもいて、それが“オトシブミ(落し文)”の名の由来です。

この日、1019分に見つけたときは、すでに葉に切れ込みを入れ終り、葉を二つに折っているところでした。実際に揺籃を作るのはメスですが、写真ではオスがメスの背に乗っています。

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10時26分、オトシブミが葉の先端に移動。そろそろ巻きはじめます。

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10時30分、別の角度から撮っています。巻きはじめています。たぶん、この頃に卵を1個産み付けます。その後、背の上のオスは移動します。

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11時16分、1/3くらい巻いたでしょうか。

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11時21分、別の角度から撮っています。

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11時40分、もう少しで巻き終わります。

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11時44分、揺籃は完成。一仕事を終えたメスは意気揚々、バイバイして飛んでいきました。

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揺籃の中に産み付けられた卵は、やがて孵化して幼虫になり、丸められた葉を食べて育ちます。

(山田)

2022年3月28日 (月)

溜ノ上の森・早春の植物

溜ノ上の森の早春の植物を紹介します。

まずは常緑樹から。
早春に咲くヒサカキの花は、すでに満開です。
この花は、都市ガスのような匂いを放ちます。ハチやチョウなどが活動する前は、ハエくらいしかいないので、ハエを呼んで花粉を運んでもらうためです。

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アオキは、花が咲きはじめました。
アオキは雌雄異株で、先に雄株の雄花が咲きはじめます。写真は雄花で、黄色く見えるのが雄しべです。
現在、雌花はほとんど咲いていません。

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次は落葉樹。
落葉低木の、ウグイスカグラが見頃です。

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落葉小低木の、モミジイチゴも見頃です。

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落葉つる性の木本、ミツバアケビの花も咲きはじめました。
雌雄異花で、上の大きな花が雌花、雄花は下の方に複数個集まって咲いています。

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一方、まだ新芽が伸び始めたばかりの落葉樹もあります。
下の写真は、ハリギリです。まだ冬芽がふくらんだ状態です。

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クサギは葉が伸び始めてきましたが、面白い形ですね。

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ガマズミも面白い形。頭の上で手を組んでいるように見えますが、手に相当するのが葉、頭に相当する部分は花芽です。

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ゴンズイは葉が開きはじめてきました。

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(山田)

2021年4月 9日 (金)

溜ノ上レディース・総会

今日は、 “溜ノ上レディース”の定例活動日。“溜ノ上レディース”は、女性中心のグループですが、最近は男性会員の参加も増えています。
この日は、年度はじめの活動ということで、今年度1年間の活動方針などを決める「総会」を森の中で開催。

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その後、タケノコ掘りです。

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森の中を散策中の、保育園のこどもたちも、タケノコ掘りを見学していきました。

林床では、ひっそり、ホウチャクソウが咲いていました。

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また、エゴツルクビオトシブミの揺籃(ようらん)を10個見つけました。
まるめられたエゴノキの葉の中には、エゴツルクビオトシブミの卵が1個入っていて、孵化した幼虫は、この「ゆりかご」のような揺籃に守られながら、まわりの葉を食べて育ちます。

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これらを作ったのは、同じエゴノキで3月29日に撮影した、このペアで間違いないと思います。

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エゴツルクビオトシブミが揺籃をつくる様子は、下のリンクをご覧ください。これは、2020年4月25日に、関さんの森の屋敷林で撮ったものです。

http://www.seki-mori.com/2020/04/post-895a4f.html

なお、溜ノ上の森は私有地です。一般の方がタケノコを掘ることはできません。

(山田)

2021年2月12日 (金)

「冬芽&葉痕」溜ノ上の森編

溜ノ上の森は、関さんの森から北西に500mほどのところにある、0.47haの小さな森。周囲は住宅に囲まれているが、森の中は自由に入れ、散策ができます。

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今日は、溜ノ上レディースの定例作業日で、11名が草刈り、竹の除伐などの作業に汗を流していました。

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今日は新メンバーが作業開始です。さっそく伐採したモウソウチクの片付け作業。ぐっと、平均年齢を下げてくれました。

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ここで、溜ノ上の森の冬芽&葉痕をいくつか紹介します。
まずは、ハリギリ

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クサギ

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ユズリハ

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ニワトコ

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ゴンズイ

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みな個性的な顔をしていますね。

(山田)

2020年2月28日 (金)

トラツグミがいました(溜ノ上の森)

今日は溜ノ上レディースの定例作業日です。多様な生き物たちを育む森にするため、女性中心のグループが、月に2回の維持管理作業をおこなっています。

この日、珍しい野鳥を確認しました。トラツグミです。作業中に、林床おりていたものをメンバーが発見しましたが、その後、木の上に移動。全員でじっくり観察することができました。

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トラツグミは、平家物語などでも登場する妖怪「鵺(ぬえ)」の正体とも言われている野鳥。トラツグミは、夜に「ヒョーヒョー」と寂しげに鳴くことから、この声は気味悪がれ、妖怪「鵺」とされていたようです。
溜ノ上の森は、住宅に囲まれた小さな森ですが、トラツグミがいるなんて、驚きです。

さて、2月も末になり、溜ノ上の森にも春の気配が見られるようになりました。ウグイスカグラが咲きはじめしまた。

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一方、多くの落葉樹は、まだ新芽はかたく、冬芽の状態です。
下の写真はハリギリ。

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下の写真はゴンズイ。

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この日は、レディース7名、ナイト3名が維持管理作業をおこないました。

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(山田)

2019年12月13日 (金)

生涯大学の学生が溜ノ上の森を訪問

今日は、千葉県生涯大学の学生さん6名が、溜ノ上の森を訪問。授業の一環として、課題のひとつだそうです。この日は、はじめに記念写真を撮りました。

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森では、維持管理をおこなっている『溜ノ上レディース』のメンバーが案内。

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下の写真は、ビオネストを見学しているところです。ここに落ち葉などを投げ込み、土に帰るのを待ちます。ビオネストは、生き物たちの住処にもなります。

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その後、いっしょに落ち葉清掃や増えすぎたタケの除伐などの作業を体験しました。

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下の写真は、ユズリハの葉柄痕です。かわいいですね。

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作業を終えた後は、会場を室内に移し、お弁当を食べながら交流しました。

(山田)

2019年7月22日 (月)

虫とあそぼうin溜ノ上の森

今日は『虫とあそぼうin溜ノ上の森』の開催日。
この日、溜ノ上の森に向かったのは21名。うち、一般参加者は4家族11(大人4名・子ども7)、スタッフ10名でした。

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森の入口で見つけたのは、キマワリ。ポケモンではありません。甲虫のなかまです。

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また、ニイニイゼミの脱け殻がたくさんありました。鳴き声も聞こえます。

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森の中に入って、最初に見つけたのは大きなキノコ。マントカラカサタケです。傘の直径19cm、地面からの高さは42cmもある大物でした。

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そして、虫探し。倒れた木の下も探してみます。コガネムシのなかまの幼虫のほか、ミミズやダンゴムシ(昆虫ではありませんが)などが見つかります。

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草むらでは、バッタやカマキリなど、緑色の虫たちが見つかります。

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草むらでは、捕虫網の出番です。アカトンボ(ナツアカネ)を捕まえることができました。

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ここで全員集合、記念写真です。

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その後、近くのマンションの集会所に行ってまとめ。
下の写真は、子どもたちが、それぞれお気に入りの虫を参加者みんなに見せているところです。

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最後にダンゴムシレース。

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この日見つけたおもな虫たちを下に列記します。また、セミの脱け殻以外は、終了後に森に放しました。

  • チョウ・ガのなかま:アオスジアゲハ(幼虫),モンキクロノメイガ,スギドクガ(幼虫)
  • 甲虫のなかま:オオヒラタシデムシ,キマワリ,ノコギリカミキリ,クワカミキリ,キボシカミキリ,カナブン,アオドウガネ ビロウドコガネの仲間,サンゴジュハムシ,クロウリハムシ,クズノチビタマムシ,ハムシダマシ
  • トンボのなかま:ノシメトンボ,ナツアカネ
  • セミ・カメムシのなかま:ニイニイゼミ,アオバハゴロモ,オオモンシロナガカメムシ,キバラヘリカメムシ(幼虫)
  • カマキリ・バッタのなかま:ハラビロカマキリ(幼虫),セスジツユムシ(幼虫),キリギリスの仲間3(幼虫)
  • その他の昆虫:クサカゲロウ(幼虫)
  • クモ:ジョロウグモ(幼体),シャコグモ,ワキグロサツマノミダマシ,マミジロハエトリ,カバキコマチグモ,ヒメグモの仲間,クサグモ
  • その他:ダンゴムシ,ワラジムシ,ヘビのなかま(長さ約40)

住宅地の中に残った溜ノ上の森。わずか0.47haの小さな森ですが、たくさんの虫たちが暮らしています。多様な虫たちを観察する中で、命の大切さ、自然の大切さを感じてくれればいいなと思っています。

(山田)

2019年7月 1日 (月)

参加者募集 7/22『虫とあそぼうin 溜ノ上の森』

溜ノ上の森で、虫を中心に捕まえて観察します。捕まえた虫は、会の終了時に放しますのでご了承ください。

(写真は昨年のものです)

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722()945分~1130 (雨天中止)

▽ 集合=新松戸駅945

▽ 親子で300(小学4年生以上は子どものみ参加可/1100円)

▽ 事前申込み制(20)

▽ 申込み☎04-7153-5392 (渋谷)

▽ 飲み物、帽子、タオルをご持参ください。要防虫対策。長袖・長ズボンでおいでください。

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