キノコの原木栽培と「佐藤錦」
昨日に続いて、クヌギの原木にドリルで穴をあけ、キノコの種駒をハンマーで打ち込みました。
二日間にわたる作業で、伐採して運び入れたクヌギの原木から、シイタケ榾木32本・クリタケ榾木36本ができました。
また、森産業から取り寄せた種駒、シイタケ(にく丸/森290号)とクリタケ(森77号)各1000個は、すべて打ち込みました。
今後は榾木を伏せ場に置いて、保温・保湿に気をつけながら管理し、キノコの菌が榾木の中で広がるのを待ちます。キノコは、来年秋からポツポツト発生がはじまります。楽しみですね。
ところで、この日、関さんのお庭では、セイヨウミザクラが満開となりました。
果実は、サクランボの高級品種として有名な「佐藤錦」ですが、残念ながら実がつきません。佐藤錦は自家不和合性なので、「ナポレオン」や「高砂」など別品種を植えてみましたが、実がつきません。佐藤錦などサクランボは山形など寒い地方で栽培されます。松戸での結実は難しいようです。
(山田)