下の写真は、むつみ梅林のケンポナシです。右側が樹齢200年を越える老木。来年(2012年)1月15日に移植する予定です。左側が若木。12月8日に移植しました。
むつみ梅林の部分に新設道路が通るため、かなりの梅が伐採されましたが、残った梅の木の冬剪定がすでにはじまっています。千葉大学名誉教授・高橋先生の指導のもと、今日は梅組の活動日です。
午後は、関さんの蔵に保存されていた古文書の調査、目録作りの今年最後の作業がおこなわれました。
メンバーは、一橋大学渡辺先生の指導のもと、いつもの調査員7名。調査済みの資料は、10月時点で650点ほどとなり、古文書保管箱5個に収められました。
ついで、6個目の古文書を蔵から出してきましたが、古文書は埃に包まれた木のミカン箱に保存されており、これを慎重に取り出して、1点ごとに封筒に入れました。
新年からも、引き続きこれらの目録作りに取り組んでいく予定です。
今日は『梅組』の活動日。梅の収穫と夏剪定をおこないました。
まずは、関家のお庭で、千葉大学の高橋名誉教授(果樹園芸学)による講義です。
続いて、むつみ梅林に移動し、梅の収穫と夏剪定をおこないました。
ところで、熊野権現の塚にはウマノスズクサが自生しています。
今年もジャコウアゲハの卵が見つかりました。
今日は、梅組の活動日。
剪定して、枝を束ねて・・・。新設道路の建設にために、梅林は半分以下になりますが、今年も元気に梅のお世話です。
作業が終わったら、暖かい豚汁です。
夏から秋にかけて休んでいた梅組の活動が、今日から再開です。
さっそく、冬剪定と、枝の処理をしました。
昼は、豚汁で温まりました。もちろん、ビールも登場。
午後からは、古文書の会の人が集合。蔵に保存されていた4つめの箱の目録づくりがはじまります。
早くも、スイセンが咲き始めました。
2月も半ばとなり、関家の庭では、早咲きのカワヅサクラが咲き始めました。
今日の午後、『古文書調査の会』の活動がありました。この会は、関家の蔵に保管されている古文書を調べ、解読する会です。
会は2008年12月に発足し、今までは松戸市立博物館に寄託された古文書を読んでいました。これからは、今も関家の蔵に保管されている古文書を調べることになるのですが、今日は専門家をお呼びしての作戦会議でした。
下の蔵は今から約200年前に建てられた蔵です。
今日は、今後の作業手順を決めるために、古文書の保管状況を調べました。
まずは蔵内の見取り図を作り、どこにどんな古文書があるのか、そのリスト作りからはじまることになりそうです。
なお、今日の午前中は、『梅組』の活動がありました。男性陣は、梅の剪定作業です。
女性陣は、梅見パーティー用のごちそうを準備。下の写真はホイル焼き。この他に、豚汁を準備しました。
『梅組』の冬期の活動はいったんこれで終了です。梅の花はまだ一分咲きといったところですが、3月にかけて花が咲き、6月には収穫となります。
今日は“梅組”の仕事はじめ。
“梅組”は、むつみ梅林の梅の管理をおこなっているグループ。果樹園芸学が専門の、高橋英吉先生(千葉大学名誉教授)の指導のもと、2007年11月から剪定などの作業をおこなっています。
むつみ梅林には、約260本の梅が植えられています。早咲きの品種では、少しずつ蕾がふくらんできました。