Let's体験!!2026・竹林整備
関さんの森の夏の定例作業は、9時から開始です。今日は、むつみ梅林やすずくさ花壇の草刈り、クビアカツヤカミキリの調査、周辺道路のゴミ拾いなどを23名がおこないました。
さらに、10時からは、“Let's体験!!”という、中高生のボランティア体験講座です。育む会のメンバーの半数は、草刈りやクビアカ調査を継続し、残りの半数は中高生11名といっしょに、屋敷林の竹林整備をおこないました。猛暑の中の作業でしたが、森の中はいくぶん涼しかったです。
かつて、竹は人々の生活を支えてきた重要な資源でした。関家の古文書には、竹の売買に関する記載も残っていますし、江戸時代に建てられた蔵の外壁は、竹材を加工した「ひしぎ竹」が張られています。また、竹製のかごなどの生活用品が蔵に残っています。
しかし、近年はプラスチックにおされて竹が使われなくなり、竹林は放置されて荒廃し、周囲に拡大して問題になっています。関さんの森では、生物多様性の観点からも、増えすぎた竹を間引いてきました。
竹は循環型社会を構築する上で重要な資源です。今回は竹林整備体験が中心でしたが、竹の利活用にも目を向けた取り組みをおこない、市街地の中に残る関さん森の価値を高めていきたいと思います。
なお、この日の屋敷林では、ニイニイゼミ、ミンミンゼミが大合唱していました。時折、クマゼミの声が聞こえました。抜け殻を含めると。アブラゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシも確認ました。
下の写真は、ニイニイゼミの抜け殻です。
また、森の木陰には、ナツアカネがにとまっていました。
(山田)

















































































