環境カレッジ「まちゼミ」現地視察
関さんの森の『屋敷林』の現在の所有者は、(公財)埼玉県生態系保護協会です。協会は、まちづくりや身近な自然環境を守るために、地域レベルで行動できる人材の育成をめざした一連の講座、環境カレッジを開催しています。この日は、環境カレッジの「まちゼミ」現地視察ということで、受講生6名とスタッフ2名が関さんの森を訪問しました。
この日、現地視察の一行は、まず幸谷交差点にて道路問題についての説明を聞きました。
また、道路建設にともない移植したケンポナシを見学。わずかに花が残っていました。
つづいて、屋敷林の周囲を歩き、南口から屋敷林に入ります。
屋敷林の次は、関家の庭に入ります。関さんの思いを聞きました。
その後は、関家の蔵などを見学。さらに溜ノ上の森を見学して、この日の現地視察を終えました。
(山田)