若い力で竹林の整備
松戸市民活動サポートセンターが企画する、「 Let’s 体験」は、中学生~20代向けの夏休みのボランティア体験講座です。関さんの森では、サポートセンターを通じて申し込んだ中学生3名と高校生10名が、竹林整備の体験に参加しました。
まずは森の所有者の関さんから歓迎のあいさつの後、なぜ竹林整備が必要かを、「竹の秘密」使って担当者が説明。
ヘルメットを着け、タケ切り用の鋸や枝払い用のカシの棒、作業の支度を整えて森へ。竹林に入る。
3つのグループに分かれ、それぞれ3人のスタッフから整備の指導を受けて、枯れた竹や、斜めに傾いた竹を選んで伐採します。
倒した竹は、枝をカシの棒を使って叩き落す。そして3mくらいにカットしました。
暑いので、途中、水や塩飴をなめて休憩。作業は1時間半ほど行い、竹林もきれいになりました。
作業で倒して積んだタケを前に。そして森の中で全員の記念撮影。
関さんの屋敷に戻って休憩した後、今日の作業の感想を書いてもらいました。
「竹のことを学んで良かった」。「タケ切りは面白かった。」「竹林がきれいになった」等の感想が寄せられました。
最後に全員に「 Let’s 体験」の終了証が渡されて、夏の暑い中でのボランティア体験は無事終了しました。
(木下)