竹林整備・ケンポナシ・ケヤキ・イヌシデ
12月の第一日曜日は、定例作業です。おもに、屋敷林の竹林を整備しました。伐採した竹は、垣根を作るための資材として利用します。
さて、関さんの森のシンボルツリーは、200年超のケンポナシですが、12月ということで、すでに葉は落ち、実もほとんどが落下しました。
ちょっと前は梨の味でしたが、今は干しブドウの味に変わっています。ちなみにケンポナシの英名は“Japanese raisin tree”です。
屋敷林の大木といえば、湧水池脇のケヤキです。このケヤキは、いったん分かれた枝が、その上の別の枝と癒着しています。このような木を『連理木』と呼び、縁結び、夫婦和合の象徴とされています。
屋敷林、下の広場のイヌシデは、竜のような枝ぶりです。樹木は、基本的に光を求めて上に伸びたいのですが、上が暗いと横に曲がって伸びていきます。
(山田)