ケンポナシ

2019年12月 1日 (日)

今年はケンポナシ不作です

第一日曜日は関さんの森の定例作業日。ウメの剪定、花壇の植付け、ゴミの分別処理などをおこないました。

ウメの剪定の技術指導は、10年以上前から高橋英吉先生(千葉大学名誉教授・果樹園芸学)に教わっています。

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幸谷交差点の花壇では、ハボタンやパンジーなどを植えました。

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作業をしていると、茶色い大きなバッタを発見。ツチイナゴです。ツチイナゴは成虫越冬。幼虫は緑色ですが、成虫は枯葉色というか土色というか、冬の時期にあわせて目立たぬ色をしています。

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そうそう、初霜が降りるとケンポナシが美味しくなる時期。しかし、今年は不作です。台風の影響と思われます。

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(山田)

2019年6月30日 (日)

ケンポナシ開花

梅雨空の日が続く。

関さんの森、幸谷のシンボルツリーのケンポナシ。
そろそろかな・・・・・・と思いケンポナシの木をみると、すでに花が咲いていた。今年は花が多い。晩秋にはたくさんの実が熟すかも。

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下の写真は、ケンポナシの花のアップ。ケンポナシは虫媒花。雨がやみ、晴れ間がのぞくと虫が飛んできて、花粉を運ぶのに・・・。

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(山田)

2018年6月29日 (金)

ケンポナシ開花

関さんの森(むつみ梅林)のケンポナシが開花しました。ケンポナシの花は遠くからではわかりません。下の方の枝には花はありません。木に近寄ってみると、高さ3m以上の枝先に花が咲いています。

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ケンポナシの個々の花は、小さくてあまり目立ちません。蜜をたくさん出すので、ミツバチなどが花粉を運びます。ケンポナシのハチミツが売られているくらいです。

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関さんの森(むつみ梅林)のケンポナシは、樹齢200年を越える古木。2012年、新設道路の工事に伴う移植のダメージから、昨年までは元気が無かったのですが、今年になって葉が多く繁り、花の数も急激に増えました。

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ケンポナシの実は、12月上旬頃に熟します。梨に似た甘い実ですが、豊作を期待したいですね。

(山田)

2018年6月17日 (日)

梅ジャム・スモモ・ビワ

第三日曜日は、関さんの森の定例作業日。今日は、幸谷交差点にある花壇で花苗の植えつけ、湧水池の清掃などをおこないました。下の写真は、花苗の植えつけをおこなったメンバーです。

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午後は、関さんの森財団の会議です。

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会議でのお茶のお伴は、むつみ梅林の梅でつくった梅ジャム。

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また、関さんの森農園で収穫したスモモ、屋敷林に自生しているビワを会議の参加者に提供。おいしくいただきました。

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ところで、2012年に移植したケンポナシのこと。移植のダメージで元気がなかったのですが、6年たった今年は少し元気です。

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つぼみもたくさんつけています。あと2週間くらいで開花する予定です。

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(山田)

2017年12月27日 (水)

関さんの森・仕事納め

今日は、関さんの森・仕事納め。12名が参加し、森のサロンの大掃除と、正月飾りなどを分担しておこないました。

正月飾りは、稲わらをなって注連縄をつくります。

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この太い注連縄は、おくまんさま(熊野権現)用です。

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下の写真は、百年桜を飾っているところ。

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下の写真は、道路工事で移植したケンポナシの前で記念撮影です。

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このほかに、カヤ、エノキ、ケヤキなどの古木にも注連縄を飾りました。

ランチは、豚汁とお汁粉で温まりました。

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一方、関家の正門前には、手作りの門松。

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正門近くには、すでに早咲きの梅が花を咲かせていました。

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皆さん、よいお年をお迎えください。

2017年7月 2日 (日)

幸谷ビオトープ公園の除草作業

今日は定例作業日。メンバーは二手に分かれ、幸谷ビオトープ公園の除草作業と新設道路脇に植えたつる植物の剪定作業をおこなった。

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上の写真は、幸谷ビオトープ公園での除草の様子。ビオトープ公園は多様な生きものを育む場所として整備したもので、植物の繁茂は基本的には見守りたい。しかし、街中の公園ビオトープである以上、ビオトープの趣旨や観察のしやすさを考え、適度の除草等は定期的におこなっている。

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なお、新設道路脇のケンポナシの花が咲いた。親木・子木ともに元気はなく、手の届かない高い枝に咲いているが、さっそくハチなどの昆虫が蜜を求めて訪花していた。

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2017年1月25日 (水)

冬の森は大賑わい

関さんの森を中心に、新松戸駅から北小金駅まで歩く冬の森の観察会が、寒いながらも陽射しの明るい冬空のもとで行われました。10時までに新松戸駅前集まった参加者は何と104名、受付はてんてこ舞いでした。早速赤城神社近くの広場に移動して、今日の日程の説明の後、4班に班分けを行い1班から順次出発しました。

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まづ初めはオオナムチノミコト(大国主の命)を祭神とする赤城神社。かつて小山の頂上にあった社が、武蔵野線の工事などで削られた姿を今に残すスダジイなどを観察しました。

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次いで、松戸市指定文化財の「野馬捕り」の献額があることで知られる、幸谷観音での巨木のモッコク、イチョウなどを観察。

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関さんの森では、道路工事のために5年前に立曳きとい工法で移植したケンポナシの保育作業をしている現場で、ケンポナシとその移植の経緯の説明を聞きました。

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屋敷の中では、門や蔵、熊野権現、100年桜、カヤノキなどを班ごとに見学し、参加者104名が一同に会してここに住む関さんから、屋敷の概要と街中で自然を残すことの苦労話を聞きました。

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再び班単位で屋敷林に向かう。南入口から入り、地元小学生が付けた木のプレートを見ながら森の中を一周、下の広場で大きく曲がったイヌシデや、竹林、湧水池を見学しました。

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最後は北小金の東漸寺まで日だまりの中をしばしのまちヲッチング。東漸寺に到着して、シダレザクラ、タブノキ、タラヨウなどを観察。写真はボダイジュの説明をするところ。

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今日は朝から(㈱)富士植木の職員によるケンポナシの保育作業でした。2年前に土壌改良剤を埋め込んだ周辺を掘ってみると、細根の発生が見られました。さらに細根の発達を促すために、前回掘った穴の30㎝程外側に穴を、老木10か所、若木6か所掘って土壌改良材を入れ、水撒きをして作業は終了しました。

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2016年1月16日 (土)

ケンポナシ若木の土壌改良作業

関さんの森のシンボルツリーは、樹齢200年を越えるケンポナシ。ところが、道路建設にともない移植(2012年1月)。移植のダメージもあって、ちょっと元気がありません。
そこで、種子から育てたケンポナシの幼木約30本を、千葉大学園芸学部の学生が植樹しました(2014年2月)。そのときの様子は、下でご覧ください。

『ケンポナシ移植作戦』(2014年2月1日)

植樹したケンポナシは、活着率も高く、順調に成長していますが、より健康に育っていくことを願い、本日、土壌改良の作業をおこないました。
作業は千葉大学園芸学部大学院の『環境造園管理セミナー』という講義の一環として、山下得男先生と3名の学生(うち女子学生1名)、さらに育む会のスタッフがおこないました。

まずは、老木ケンポナシの現状について、山下先生による説明です。

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続いて、土壌改良の作業を開始。男子学生2名が、ダブルスコップを使って、若木の周囲に3つの穴(深さ30cm)を掘っていきます。

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この穴に、土壌改良剤を入れて埋めます。

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今回使用した土壌改良剤は2種類。“くん炭”と商品名“OH-C”を1対2の割合でブレンドしたものです。

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このような土壌改良作業を20本のケンポナシにおこないました。

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ダブルスコップで60個の穴(ケンポナシ20本×3箇所)をひたすら掘る作業は、かなり疲れます。
途中で女子学生がチャレンジしましたが、すぐにギブアップ。結局、彼女は最後まで土壌改良剤のブレンドと穴に入れる作業をおこないました。

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さて、土壌改良剤を入れた後は散水をすべきですが、幸い2日後に雨の予報。
・・・というわけで、これで作業は完了です。20本のケンポナシの若木、きっと若い学生さんのエネルギーをもらって、すくすくと育っていくでしょう。

2015年11月13日 (金)

幸谷小ケンポナシ環境教室

関さんの森に近い幸谷小学校は、ケンポナシの葉を校章としており、学校通信も「ケンポナシ」です。その元になったのは、関さんの森にあって幸谷のシンボルとも言われてきたケンポナシの老木です。古い木は道路の新設の為移植を余儀なくされたましたが、その折に採取した種から育った苗木が出来ました。それを利用して、幸谷小2年生による記念植樹と、関さんの森で樹木に親しむ「幸谷小ケンポナシ環境教室」の秋の部を実施しました。

ケンポナシの古木の前で、その思い出を語る関さんです。

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生徒はそれぞれケンポナシの老木に触って木の感触を体験しました。

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近くの空き地で、各組1本ずつケンポナシの苗木を全員で植え、記念の看板を立てました。

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森の中での観察会です。事業を支援している(公財)高原環境財団の事務局長も視察。シュロの繊維を利用したほうきを手にシュロの木を説明。

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グループ分けした生徒にシラカシ、ケヤシ、イロハカエデなどの説明をする育む会の説明員

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2015年5月10日 (日)

初夏のクリーン作戦

連日の暑さで関さんの森の草や木は元気に育っています。

ウメの収穫期を月末に控え、むつみ梅林で腰の丈以上にあった草を、今日まで3日間かけて刈り払いを行い、ウメの木の下はすっかりきれいになりました。

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3年前に小金南中の生徒と共に新しい道路の歩道わきに植えた4種類のつる植物は、風雪に耐えてそれぞれ立派に成長し、バスが通うようになった関さんの森グリ-ンロードに定着しています。その姿をご覧ください。

まず、ビナンカズラです。

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スイカズラです。

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テイカカズラです。

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オオイタビです。

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小さな苗木が、よくここまで育ったものです。
下の写真は、小金南中との共同植樹の時の写真です。
詳細は、右をクリックしてください。→2012年7月12日

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その後は乾燥との戦いでした。
詳細は、右をクリックしてください。→2012年7月28日2012年8月1日

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今日のクリーン作業のおまけは、昨年2月に千葉大生と共に旧グラウンドの道路わきに植えたケンポナシです。
昨年は芽が出ず枯れたものと思っていましたが、1年間休眠の後に芽を出して、どうやら再生しそうです。ケンポナシ道路の一員として今後大いに成長を期待しています。

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