ケンポナシ

2021年6月24日 (木)

ケンポナシの花

むつみ梅林のケンポナシが、ほぼ満開です。
ケンポナシは、梨のなかま(バラ科)ではなく、クロウメモドキ科の落葉樹です。
ケンポナシは、秋おそくに梨のような味をした、おいしい実が熟します。味は干しブドウにも似ています。英語では “Japanese raisin tree”(日本干しぶどうの木)といいます。

ケンポナシの花の花弁は小さく、どちらかと言うと地味な花ですが、花が咲かないと実はできません。また、ケンポナシの花は蜜をたくさん分泌するので、蜂蜜の蜜源としても利用されています。
かつては、ケンポナシの花の近くに行くと、「ブーン」というハチの羽音が聞こえたものですが、近年はハチも少なくなりました。

210624kenponasi

9年前の道路工事にともなう移植にも耐え、今年は移植後でもっとも花の数が多いように感じます。晩秋の結実が楽しみです。

(山田)

2021年4月 7日 (水)

ケンポナシの新葉

むつみ梅林のケンポナシの老木。9年前の道路工事に伴う移植にも耐え、今年も新葉が開きはじめました。

210407kenponasi

210407kenponasi2

新緑の屋敷林では、竜のようなイヌシデの木は、今年も元気です。

210407seki-2

草むらで咲いている花をいくつか紹介しましょう。
まずは、ジロボウエンゴサクです。

210407jirobouengosaku

ムラサキケマン

210407murasakikeman

ウラシマソウ

210407urasimasou

幸谷交差点の花壇では、可憐なヒメウズが咲いていました。

210407seki-1

210407himeuzu

(山田)

2021年3月 2日 (火)

『紙しばい』製作中

2020年度は、高原環境財団の「子供たちの環境学習活動に対する助成事業」に応募し、支援を受けています。
助成事業の名称は「関さんの森・里山保育園活動事業」で、保育園のこどもたちの里山体験を充実させたいと思っています。

さて、今日、関さんの森の「森のサロン」では、紙しばい『ケンポナシ物語』の製作がおこなわれていました。

210302seki-3

210302seki-4

210302seki-5

3月10日(水)には、砂原保育園のこどもたちが、卒園前最後の里山体験にやってきます。この日の上演を目指しています。

(山田)

2021年2月19日 (金)

幸谷小学校とケンポナシ

今から70年くらい前のこと。関家次女の睦美さんが馬橋小学校6年生のとき、担任の末次一男先生は関家を家庭訪問しました。関家の前のケンポナシは、当時は今よりも高く、遠くからでも目立つ大きな木だったそうです。
その後、末次先生は1983年に幸谷小学校の初代校長先生として着任し、ケンポナシの葉をモチーフとした校章を制定しました。ケンポナシの葉の、基部から分岐する3主脈と、幸谷小学区(幸谷・二ツ木・三ケ月)の3地区を重ねての制定です。
幸谷小学校の玄関・昇降口前には、卒業記念の3本のケンポナシが植樹されています。

210219kenponasi-1

さて、幸谷小学校のケンポナシには、育む会が製作した「説明ラベル」が設置されていますが、色が褪せてきました。そこで、耐光性屋外用インク使用の新しいラベルに交換してきました。

210219kenponasi-2

(山田)

2020年12月26日 (土)

関さんの森“仕事納め”

今日は関さんの森の“仕事納め”です。
蔵を掃除したり、縄をなって“注連縄”を作ったり・・・。

201226seki-1

関さんのお庭の、水を張ったバケツには、ヤマガラが水をのみにやってきました。
関さんに聞いてみると、小鳥たちのために置いてあるとのことです。

201226yamagara

ふと、上空を見ると、屋敷林の上あたりでワシタカが飛翔。
どうやら、チョウゲンボウのようです。

201226cyougenbou

ランチは豚汁。おいしかったですね。ごちそうさまです。

201226lunch

さて、午後は注連縄を飾ります。
下は、“おくまんさま”こと熊野権現の祠と樹齢200年以上のキリシマツツジ。
かつて村人は、風邪をひくと “おくまんさま”に快癒を祈願し、回復するとお礼参りにきて、塚のまわりに山椒を植えたといいます。
もちろん、今、私たちの願いは、「早くコロナがおさまりますように・・・」です。

201226seki-2

道路建設に伴う移植にも耐え、頑張っている老木ケンポナシに注連縄を飾ります。

201226seki-3

ケンポナシの前で、恒例の記念写真です。

201226seki-4

最後に、会員手作りの門松を飾った関家の門で記念写真。

201226seki-5

皆様、よいお年をお迎えください。

(山田)

2020年11月15日 (日)

ケンポナシの実

今日は定例作業日。天候にも恵まれ、ボランティア体験の方などを含めて31名が軽い汗を流しました。

作業は午前中で終了。昼食後は会議です。そして、会議が終わった15時すぎ、ケンポナシの実を見にいきました。
ケンポナシの実は、不思議な形をしているので、果序ごと小枝にひっかかっているものもあります。あえて逆光光、カメラに搭載されたスペシャルエフェクトモード(極彩色)で撮ってみました。

201115kenponasi-2

201115kenponasi-3

ふつうに撮ると、こんな感じです。

201115kenponasi-1

関さんのお庭では、柿がまさに熟柿。オナガが群れてやってきて、食べていました。

201115onaga

(山田)

2020年11月12日 (木)

どんぐり拾い(幸谷小1年生)

今日は、地元の幸谷小学校1年生83名が関さんの森にやってきました。

201112seki-1

“くぬぎの森”では、クリスマスリースを飾る材料として、クヌギやコナラのどんぐり拾い。

201112seki-2

アオマツムシを見つけたこどももいました。

201112aomatsunusi

“くぬぎの森”のつぎは、樹齢200年を越えるケンポナシです。幸谷小の校章は、ケンポナシがモチーフになっています。関さんから、校章の由来やケンポナシの思い出を聞きました。

201112seki-3

201112seki-4

そして関さんのお庭。お庭でも、マツボックリや赤く色づいたサクラの花などを集めました。

201112seki-6

201112seki-7

また、パチンとはじけるキツリフネの実を観察するなど、たっぷり探検して帰りました。

201112seki-5

(山田)

2020年11月11日 (水)

“くぬぎの森”でどんぐり拾い(砂原保育園)

今日は、砂原保育園のこどもたち15人が、関さんの森で自然体験。はじめに、“くぬぎの森”でご挨拶です。

201111seki-1

“くぬぎの森”ではドングリ拾い。ここには、クヌギやコナラのドングリが落ちています。

201111seki-3

“くぬぎの森”には、砂原保育園のこどもたちが植えたケンポナシの木があります。まだ実はつけていませんが、樹齢200年をこえるケンポナシ大木で稔った実を食べてみました。

201111seki-2

ケンポナシの実は、関さんがこどもだった頃、貴重なおやつでした。

201111seki-7

“くぬぎの森”の次は屋敷林(旧こどもの森)。しずかな森で、みんなで上を見上げてみました。

201111seki-5

たっぷり遊んで帰っていきました。

201111seki-6

(山田)

2020年11月 5日 (木)

小金北小学校3年生・里山体験

今日は小金北小学校の3年生65名が、関さんの森で里山体験をしました。

201105seki-1

関さんの森では、築235年になる雑蔵を整備し、昔の生活道具などの展示を昨年からはじめています。

201105seki-2

こどもたちは、背負子を背負ってみたり、

201105seki-3

石臼で大豆を挽いてみたり、

201105seki-4

枡を使って米の量を測ってみるなどの体験をしました。

201105seki-5

屋外では、雑蔵以外の蔵を見学。下の写真は、木小屋を見学しているところです。

201105seki-6

また、関さんの庭にある柿の古木や、柿の実を観察したり、

201105seki-7

隣との境界に植えてある火伏せ(火除け)のモチノキを観察しました。

201105seki-8

木登りをするこどももいました。

201105seki-9

今回、小金北小学校のこどもたちを迎えるにあたり、2クラスのこどもたちを4つのグループ(1516)に分け、雑蔵を含めた4つの体験・観察ポイントには、体験・説明のための担当者を配置しました。
4つのグループは、20分毎に鳴る笛を合図に、4つの体験・観察ポイントを移動しますが、各グループには引率の先生のほか、順路案内の同伴者を配置するなど、スタッフ12名で対応しました。
こどもたちの好奇心と、先生方やスタッフの協力で、スムーズに里山体験の企画・運営をおこなうことができました。ありがとうございました。

なお、この日、ケンポナシの古木をチェックしたところ、実が落ちていることを確認しました。

201105kenponasi

(山田)

2020年8月27日 (木)

幸谷小学校2年生が関さんの森で自然体験

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、学校の訪問が途絶えていましたが、久しぶりに近くの幸谷小学校のこどもたちが自然体験にやってきました。
まずは、幸谷小学校の校章のモチーフにもなっているケンポナシのまわりに集まり、関さんの話を聞きます。

200827seki-1  

7月上旬に咲いたケンポナシの花は、今は小さな実に育っています。晩秋になると、美味しく熟します。

200827kenponasi

ケンポナシの次は、関さんのお庭で生き物を観察。写真はオオカマキリです。

200827ookamakiri

その後は屋敷林に移動。ところが、私がセミの話を終えて、さあ探検だ!! というところで突然の雨。

200827seki-2

こどもたちは、30分ほど雨宿りをして、学校へ帰っていきました。

そうそう、雨上がりの屋敷林で、大きなコガネグモを見つけました。コガネグモは、千葉県では絶滅危惧種(要保護生物)です。

200827koganegumo

(山田)

より以前の記事一覧

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ