ケンポナシ

2026年3月18日 (水)

春の里山体験(草加草花保育園)

草加から、保育園のこどもたち(年長組17)が関さんの森に来ました。

むつみ梅林のウメは、ほとんど咲き終えていましたが、1本だけあるアンズの花が満開です。

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樹齢200年のケンポナシの木では、「いつまでも長生きしてね!」とタッチ。こどもたちのパワーをケンポナシに分けてあげてくれました。

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足もとにはツクシ。たくさん摘みました。

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屋敷林では、ケヤキの木。これも200年くらいの古木です。連理の木(枝分かれした枝が上でくっついています)は、縁結びや夫婦和合のご利益があるといいます。
こどもたちは卒園して離ればなれになりますが、「いつまでも仲良くしようね!」とタッチ。

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下の広場では、アスレチックで遊んで記念写真。

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関さんのお庭では、関さんから今日の見どころを教えてもらいます。
フキノトウやヨモギなど、春の香りを教えてもらいました。

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この日のお庭では、紅枝垂桜(一重咲き)が満開。

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豆桜が咲きはじめていました。

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地味で小さな花ですが、アオキの花(雄花)も咲きはじめていました。

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お庭の探検では、マツボックリやクリを拾ったり、気の木登りをしたり……。

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絵本を読んでもらいました。

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14時、関さんの森でたっぷり4時間遊んだこどもたちは、保育園バスに乗って草加に帰っていきました。きっと帰りのバスの中ではグッスリ眠っていることでしょう。

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(山田)

2025年6月23日 (月)

ケンポナシ開花

 むつみ梅林で、ケンポナシの花が咲きはじめました。
樹齢200年超の老木もたくさん花を付けています。今年も秋になると、たくさん実をつけることでしょう。

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ケンポナシは、『梨』[バラ科]の仲間ではありません。クロウメモドキ科の植物で、ウメ[バラ科]の仲間でもありません。ただ、秋に熟す実が梨のような味がします。

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実をつけるためには受粉が必要ですがが、ケンポナシの花は甘い蜜をいっぱい出して、ハチ・アブ・ハエを呼んでいます。かつては、「わーん」というハチの翅音が聞こえこともありましたが、近年、ハチは減りました。それでも、秋になるとたくさん実をつけています。ケンポナシの蜂蜜が売っていることもあります。

(山田)

2024年12月28日 (土)

関さんの森・仕事納め

今日は、関さんの森の仕事納めです。今日は18人参加で、午前中は、注連縄ない、サロンや蔵などの掃除、正門の改修をしました。

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ランチは、餅入り豚汁うどんです。

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午後は、注連縄をかざりました。下の写真は、「おくまんさま」こと熊野権現です。

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下の写真は、樹齢200年超のケンポナシで注連縄を飾っているところです。飾り終えたところで、記念写真を撮りました。

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ケンポナシの実はすでに落下していますが、一部は枝にひっかかったまま、ドライフルーツになっています。食べてみると、干しブドウの味がしました。なるほど、ケンポナシの英名は“Japanese raisin tree”です。

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関さんの森を育む会、今年の活動は今日で終了です。皆さん、よいお年をお迎えください。

(山田)

2024年11月27日 (水)

ケンポナシ・屋敷林でアスレチック(認定こども園すなはら)

亀有から保育園児が電車に乗ってやってきました。
まずは、樹齢200年のケンポナシの木を見学します。

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ケンポナシの実は小枝(果梗)ごと落下します。下の写真は、極彩色モードで撮ったものです。

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ちなみに、先端の丸い部分が本当の果実ですが、果肉は無く、茶色や黒の種子が入っているだけです。
食べる部分は、果実の基部の少し太くなっている部分です。したがって、丸い部分を取り除いてから、少し太くなっている部分だけを食べます。
園児たちは、梅の枝に引っかかった果梗を採って、試食しました。季節は初冬となり、食べごろでした。味は、梨の味から干しブドウの味にかわりつつあります。

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次に向かったのは、関さんのお庭。関さんにご挨拶をして、今日の見どころを教わります。

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その後、園児たちは屋敷林を探検。イヌシデの木の下で記念写真を撮りました。

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また、アスレチックで少し遊びました。

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関さんのお庭に戻った園児たちは、お土産用に椎茸を収穫。

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昼食後は、絵本を読んでもらって保育園に帰りました。

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(山田)

2024年11月 6日 (水)

ケンポナシにタッチ(幸谷小1年生)

幸谷小1年生96名が、自然体験に来ました。
最初に、樹齢200年超のケンポナシのまわりで、ケンポナシについて関さんの話を聞きました。
ケンポナシの葉が幸谷小の校章になっていること、昔はこどもたちのおやつであったこと、大切にしていることなどの話を聞きました。

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今日は、ケンポナシの果梗がたくさん落ちていました。

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話を聞いた後は、「長生きしてね」と、ケンポナシにタッチ。

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その後は屋敷林にて、生き物たちを観察したり、ドングリや落ち葉を拾ったり……。

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肌寒い日でしたが、ニホンカナヘビやクビキリギスがいました。

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(山田)

2024年6月20日 (木)

ケンポナシ・タシロランの花が咲きはじめました

むつみ梅林に植えられている、ケンポナシの花が咲きはじめました。
すでに満開近い小枝もあります。16日の定例作業の日には開花がはじまっていたものと推察します。迂闊にも、開花のチェックを怠っていました。

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樹齢200年超の老木は、移植後12年になりますが、今年も花は多く、晩秋に熟すケンポナシの『実』が楽しみです。

一方、屋敷林の林床を、そろそろ……と思って探すと、今年もタシロランの開花がはじまっていました。タシロランは、ラン科の腐生植物です。千葉県のレッドリストでは、カテゴリ―C(要保護生物)となっています。

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ラン科植物といえば、カトレアなど色彩豊かな花を連想しますが、タシロランは美しいというより、妖しい植物。葉緑素を持たないので、茎や葉はやや黄色を帯びた白色で、花も白っぽいです。
そっと開花を見守ってください。

2023年12月 3日 (日)

竹林整備・ケンポナシ・ケヤキ・イヌシデ

12月の第一日曜日は、定例作業です。おもに、屋敷林の竹林を整備しました。伐採した竹は、垣根を作るための資材として利用します。

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さて、関さんの森のシンボルツリーは、200年超のケンポナシですが、12月ということで、すでに葉は落ち、実もほとんどが落下しました。
ちょっと前は梨の味でしたが、今は干しブドウの味に変わっています。ちなみにケンポナシの英名は“Japanese raisin tree”です。

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屋敷林の大木といえば、湧水池脇のケヤキです。このケヤキは、いったん分かれた枝が、その上の別の枝と癒着しています。このような木を『連理木』と呼び、縁結び、夫婦和合の象徴とされています。

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屋敷林、下の広場のイヌシデは、竜のような枝ぶりです。樹木は、基本的に光を求めて上に伸びたいのですが、上が暗いと横に曲がって伸びていきます。

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(山田)

2023年11月14日 (火)

むつみ梅林の冬剪定仕事始め

昨日は「木枯らし1号」が吹きました。季節は秋から冬にかわろうとしています。
ケンポナシの実は、すでに半分くらい落ちています。食べてみると梨のような味。そろそろ食べごろです。
写真は、梅の枝にひっかかったケンポナシの実。極彩色モードで撮ってみました。

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ケンポナシのある“むつみ梅林”では、関さんの森を育む会のメンバー13人が集まって、梅の剪定をしました。今日は冬剪定の仕事始めです。剪定作業は、年末年始を除き、火曜日の1012時。2月頃まで続きます。

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(山田)

2023年11月 6日 (月)

ケンポナシにタッチ(幸谷小学校)

今日は、幸谷小学校の1年生90名が、関さんの森で自然体験。
下の写真は、クヌギの森にて、クヌギとコナラのドングリを拾っているところです。リース飾りにつかうそうです。

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下の写真、左はコナラのドングリ、右はクヌギのドングリです。

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関さんのお庭では、マツボックリやスギボックリ、クリやカヤの実、色づいたカキの葉などを拾いました。

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むつみ梅林では、老木ケンポナシを囲んで、関さんから「ケンポナシの思い出」を聞きました。

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今から70年くらい前、関さんの妹さんが馬橋小学校に通っていた頃、担任の先生が家庭訪問で関家にきたとき、ケンポナシの木を見て感動。当時は今より3倍くらいの高さだったそうです。のちに、その先生が幸谷小初代の校長先生になり、校章のモチーフにケンポナシを選んだそうです。
また、関さんがこどものころ、戦争中で甘いおやつが食べられなかったころ、秋になるとこどもたちはケンポナシの木のまわりに集まり、おやつがわりにケンポナシを食べたこと、そんな思い出話を聞きました。
落雷や風雪、さらに移植にも耐えて200年以上。こどもたちはケンポナシにタッチ。これからも元気でいてほしいですね。

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そうそう、関さんのお庭には、カニノツメの新鮮な子実体が今日はありました。昨夜の雨の影響でしょうね。
グレバ(胞子を含むドロッとした液)がたっぷりついており、いやな臭いがします。時折、ハエが飛んできていました。

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(山田)

2023年11月 5日 (日)

ケンポナシの実が落ちはじめました

今日は第一日曜日、定例の作業です。おもに、むつみ梅林の草刈りをおこないました。

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ところで、むつみ梅林にはケンポナシの木がありますが、すでに落果がはじまっていましたた。今年も豊作です。ケンポナシの果実は、房ごと落下します。不思議な形をしているので、梅の枝などに引っかかっているものもあります。

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ケンポナシの果実は、正確には先端の球状の白っぽい部分。薄い皮をむくと、小さな種子が24個入っています。食べられる部分は、果実の基部の肥大した果柄で、梨のような味がします。試しに食べてみましたが、まだ渋い。霜がおりる頃の方が美味しいと思います。

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一方、10日前に確認したキノコ、関さんのお庭のカニノツメもチェックしました。新鮮な子実体はありませんでしたが、まだ臭うのでしょう、ハエが来ていたところを撮りました。
まだ幼菌は残っているので、まだ楽しみが続きます。

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(山田)

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