1月の定例作業は、第三日曜日からはじまります。
緊急事態宣言が発令されている中、気をつけながらの作業。見学者の案内は中止とさせていただきました。
下の写真は、ウメの剪定をしているところです。
ところで、関さんのお庭には、水をはったバケツが置いてありますが、ヤマガラがやってきました。これは、関さんが小鳥たちのために置いたものです。
しずかに観察していると、シジュウカラもやってきました。
ルリビタキのメス(あるいは若いオス)も近くに来ましたが、警戒しているようです。
ちょっと遠いので写真としては不鮮明ですが、証拠写真として掲載しておきます。
そうそう、お庭には、ソシンロウバイ(素心蝋梅)が咲いています。
写真はありませんが、早咲きのカワズザクラ(河津桜)もすでに高いところで咲きはじめています。
(山田)
今日は第一日曜日。定例作業の日です。
この日は、15人が参加。おもな作業は、むつみ梅林の剪定枝の処理でした。剪定して落した枝を束ね、屋敷林に運びます。
このほかに、幸谷交差点の花壇整備、道路周辺のゴミ拾いなどをおこないました。
それにしても、今日は暖かい。梅林の下では、ツクシが顔を出し、すでに胞子を飛ばしているものもあります。
関さんのお庭では、カワズザクラに続き、ミザクラ(サクランボのサクラ)も咲きはじめました。
ネコヤナギも咲きはじめ、花粉を出しています。
ところで、関さんの屋敷の外ですが、見慣れない植物を見つけました。花の形はオオイヌノフグリにそっくりですが、少し小さい。そして、花弁の色が真っ白。
これは、コゴメイヌノフグリという植物です。コゴメイヌノフグリは、ヨーロッパ原産のオオバコ科(旧ゴマノハグサ科)の植物。1960年に小石川植物園で栽培されたものが逸出したものと考えられています。
なお、この日の会議で、4月5日(日)開催予定の「花まつり」を中止することを決めました。5日は通常の定例作業の日となります。ご了承ください。
(山田)