東邦大の学生フィールドワーク2022
東邦大学理学部・教職課程の学生2名が、関さんの森でフィールドワークをおこないました。
今回は、参加人数が少ないことから、育む会の概要や道路問題等の説明は、雑蔵(ぞうぐら)の展示室でパワーポイントを使っておこないました。
ちなみに、雑蔵は関家初代の武左衛門が、分家して8年目の1785年に建てたものです。今は、建築士の皆さんの協力によって床板や扉などが修繕され、照明設備もついて、昔の生活用具などの展示室になっています。そんな部屋で、液晶プロジェクター・スクリーン・パソコンを持ち込んでの説明ですが、なかなかいい雰囲気です。
その後は、屋敷内のおもな樹木や熊野権現、蔵や森のサロンなどを見学。さらに、かつて『こどもの森』と呼ばれた屋敷林や都市計画道路周辺、ケンポナシなどを見学しました。
都市の中の、住宅に囲まれた緑を守ることは本当に大変です。特に道路問題では、たくさんの人たちの力で解決できました。関さんの森の活動は、育む会だけでなく、たくさんの市民に支えられていることを中心に説明しました。
学生からは、「次から次へとやるべきことをしっかり捉えて実行し、その経過、結果を見て、さらに必要な手立てを考え実施していくというところがすごいし、それをやり切る力が市民にあることが素晴らしい」とのうれしい声が寄せられました。
教員志望の学生たちだからこそ、都市に残る森の大切さ、それを守るのは人の力であることを、生徒たちに伝えてくれたらうれしいです。
(山田)
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