虫と遊ぼうin溜ノ上の森
新松戸駅での集合時は雨でしたが、予定通り決行。本降りなるも溜ノ上の森に着いてからは雨がほとんど降らず、参加者は班に分かれて、虫を探し、虫と遊びました。
木の幹に、ニイニイゼミの抜け殻がありました。
エゴノキの実には、エゴヒゲナガゾウムシがいました。上はオスで、別名“エゴウシヅラ(牛面)ゾウムシ”ともいわれます。下はピンボケですがメスです。卵を産むために実をかじって穴をあけています。
枯木の下、落ち葉の下も探します。
こんなものも落ちていました。野生の栗です。
虫探しの次は虫調べです。
そして、捕まえたダンゴムシで、ダンゴムシレースをしました。
この日の参加者は8家族22名。たくさんの生きものたちを見つけました。「溜ノ上の森」は住宅地にかこまれた0.47haの小さな森ですが、小さな生き物の住処でもあります。
(山田)
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