« 2021年11月 | トップページ | 2022年1月 »
梅の冬剪定の季節です。むつみ梅林では、高橋英吉先生(千葉大学園芸学部名誉教授/果樹園芸学)の指導を受けながら、11月15日から週1回のペースで剪定作業をおこなっています。
ところで、剪定して出た枝の処分が課題となっていますが、今回は、「チッパー(粉砕機)」を使って粉砕し、チップは梅林にまいて、土壌改良に使うことにします。
今日は、チッパーを所有する(公財)松戸みどりと花の基金の職員2名と松戸里やま応援団のMさんをお招きし、指導をうけながら、梅の剪定枝などを粉砕しました。
チップは梅林にまいて、土壌改良に使います。ケンポナシのまわりにも、とりあえず置きました。
関さんの正門前の早咲きの梅は、早くも咲いていました。
(山田)
今年最後の訪問は良い天気でした。いつもの通り関さんから今月の森のたよりとして、ミカンとユズ、モミジやケヤキの種子などの話を聞きました。
庭でミカンやザクロを食べたりして、いよいよクヌギの森へ落ち葉探検です。
森では道路や森の中に降り積もったクヌギの落ち葉を集めて、落ち葉プールを作ります。
集める途中、落ち葉を高く投げたり先生にぶっつけたり大はしゃぎ。落ち葉でいっぱいになったプールに、男子と女子に分かれて入りました。
昼食はいつもの塩むすびです。
今年最後の日なので、園児は関さんをはじめスタッフに、冬の歌のプレゼント。
そして自分たちで作ったクリスマスクッキーを、それぞれスタッフにプレゼントしてくれました。
クッキーおいしかったですよ。
お別れ前のお話は、みんなが食べた『みかんのひみつ』の絵本でした。
(木下)
今日は関さんの森の定例作業日。22名が参加しました。
今日の主な作業をいくつか紹介しましょう。まずは、幸谷交差点の花壇の植え付けです。
また、森の安全を確保するために、枯木を倒したり、枯れ枝を取り除いたりしています。
下の写真は「エノキの森」の、ケヤキの枯枝を落としているところです。
「クヌギの森」には、落ち葉をためておく枠がありますが、昨年の落ち葉は腐葉土と化しています。今日は、これを梅林へ運び出しました。
9日には、保育園のこどもたちと一緒に、ここには新しい落ち葉を入れ、“落ち葉プール”にします。
この日は、他に、野外便所の展示に向けての作業や道路周辺のゴミ拾いをおこないました。
ところで、関さんのお庭ではスイセンが咲き始めました。
イロハカエデの紅葉が見ごろなので、背景に紅葉(赤)と、空(青)と、常緑樹の葉(緑)を入れてみました。
熊野権現の塚では、早くもカントウタンポポとタチツボスミレが咲いていました。
(山田)