関さんの森エコミュージアム

今日は臨時で、幸谷交差点の花壇の整備、夏の花苗の植付けをおこないました。

整備しながら生き物を探すと、カメムシ2種を発見。下の写真はナガメです。

続いて、ブチヒゲカメムシ。漢字で書くと、『斑髭椿象』です。カメムシは『亀虫』とも書きますが、漢名(中国での呼び名)は『椿象』です。この場合の『椿』は、ツバキではなく、チャンチンという香りの強い植物のこと。また、カメムシ類は、象のように口先がとがっているので、『象』と表現するのです。

ところで、ケンポナシが咲きはじめました。樹齢200年を越える古木ですが、道路工事にともなう移植にも耐え、今年も咲いてくれました。

(山田)

新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、今日は定例ではなく、臨時活動として実施。ガイドは中止としました。

それでも、今日は22名が参加。湧水池の清掃、屋敷林散策路の下草刈り、幸谷交差点の花壇整備などをおこないました。

(山田)

今日は、雨が降る前に、関さんの森で梅の収穫をおこないました。

この日、みつけた生き物をいくつか紹介しましょう。
下の写真は、ムーアシロホシテントウです。オレンジ色に白の模様がかわいいテントウムシです。

シロダモの葉に、アオスジアゲハの終齢幼虫がいました。アゲハチョウの幼虫は、危険がせまると“臭角”を出します。

幸谷交差点の花壇には、ウマノスズクサが植えられています。ジャコウアゲハの幼虫がいました。

新型コロナウイルスによる感染拡大が心配されている中、定例活動は中止。有志で、梅の収穫体験を中心に、作業をおこないました。

ウメの木には、アオダイショウがからんでいました。

関さんのお庭では、アジサイが見頃を迎えています。そのアジサイの花に、ニホンカナヘビがいました。

お庭に咲くアジサイを、いくつか紹介しましょう。

この日、お庭のムクゲには、ラミーカミキリがいました。

愛称は、“パンダカミキリ”とか、“ガチャピンカミキリ”。何となく、似ていませんか？

５月末に緊急事態宣言は解除されましたが、第一・第三日曜日の定例活動は中止とし、参加者を限定した臨時作業を必要に応じておこなっております。また、屋敷内の見学は中止しております。

一方、屋敷林（旧こどもの森）の部分は自由に散策できますが、安全に気をつけてください。また、風が強い日は森に入らないでください。

なお、梅の収穫期です。梅の販売（収穫体験）は、おこなっております。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

6月7日(日)
定例作業は中止／参加者を限定して臨時作業を実施(10～12時)
梅の販売(10時～12時／雨天中止)･･･要事前連絡

6月14日(日)
梅の販売(10時～12時／雨天中止)･･･要事前連絡

6月21日(日)
定例作業は中止／参加者を限定して臨時作業を実施(10～12時)
屋敷内の見学は中止です