アカボシゴマダラ
関さんの森・新設道路(都市計画道路3・3・7号線)の両側に、クヌギの森とエノキの森がある。クヌギは樹液を出すので、夏は樹液を求めて昆虫がやってくる。
たとえば、写真はアカボシゴマダラ。在来のゴマダラチョウの近縁で、蝶マニアが中国産のこの蝶を放したことにより、近年多く見られるようになったチョウである。反面、在来のゴマダラチョウは現在ではほとんど見られない。
アカボシゴマダラやゴマダラチョウの食草はエノキ。エノキはエノキの森に大木があるが、ゴマダラチョウなどの幼虫は、樹高1mまでの幼樹に多い。この日も探してみると、まるまると太った終齢幼虫がいた。写真はアカボシゴマダラの幼虫で、背中に4対の突起があるのが特徴。在来のゴマダラチョウは3対である。
ゴマダラチョウ類の幼虫は、頭部に1対の大きな角がある。とてもかわいいので、エノキの幼樹があったら探してみてください。
(山田)
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