早春の森を巡って
久しぶりに春を感じさせる陽射しの中で、新松戸駅前に87名の方が集まりました。早春恒例の「冬の関さんの森から東漸寺の巨木を訪ねて」に参加した人たちです。受付で会費を納めて名前と連絡先を記入、幸谷の赤木神社脇の広場で、4班に分かれて巨木めぐりに出発。
途中民家の庭先に咲くヒイラギとヒイラギナンテンをみつけ、案内人がその違いを説明。花が咲きはじめほのかな香りがありました。
赤城神社のスダジイの巨木や幸谷観音のイチョウなどを見て、いよいよ関さんの屋敷に。外から見た巨木に囲まれた関家の屋敷の姿です。門の奥に蔵の屋根が見えます。
屋敷内では、古い蔵や門、カヤやソメイヨシノの巨木を巡った後、全員でここに住む関家7代目の関美智子さんから、みどりに包まれた屋敷を守って来た歴史について話を聞きました。
森に移動して、カシの木の森や竹林の中を歩き、森で一番のケヤキの大木を見上げる人たちです。すぐ隣には湧水池が、澄んだ水をたたえていました。
しばらくは住宅地の中を進んだ後、最後の訪問地である北小金の東漸寺に到着。江戸初期に関東18檀林(仏教の学問所)の1つであった寺には、広い敷地にシダレザクラやクスノキ、タブノキなどがあり、春の訪れを待ちかねているようでした。歩くのが遅いと心配していた参加者も無事たどり着き、巨木めぐりは無事終了しました。
(木下)
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