冬の森は大賑わい
関さんの森を中心に、新松戸駅から北小金駅まで歩く冬の森の観察会が、寒いながらも陽射しの明るい冬空のもとで行われました。10時までに新松戸駅前集まった参加者は何と104名、受付はてんてこ舞いでした。早速赤城神社近くの広場に移動して、今日の日程の説明の後、4班に班分けを行い1班から順次出発しました。
まづ初めはオオナムチノミコト(大国主の命)を祭神とする赤城神社。かつて小山の頂上にあった社が、武蔵野線の工事などで削られた姿を今に残すスダジイなどを観察しました。
次いで、松戸市指定文化財の「野馬捕り」の献額があることで知られる、幸谷観音での巨木のモッコク、イチョウなどを観察。
関さんの森では、道路工事のために5年前に立曳きとい工法で移植したケンポナシの保育作業をしている現場で、ケンポナシとその移植の経緯の説明を聞きました。
屋敷の中では、門や蔵、熊野権現、100年桜、カヤノキなどを班ごとに見学し、参加者104名が一同に会してここに住む関さんから、屋敷の概要と街中で自然を残すことの苦労話を聞きました。
再び班単位で屋敷林に向かう。南入口から入り、地元小学生が付けた木のプレートを見ながら森の中を一周、下の広場で大きく曲がったイヌシデや、竹林、湧水池を見学しました。
最後は北小金の東漸寺まで日だまりの中をしばしのまちヲッチング。東漸寺に到着して、シダレザクラ、タブノキ、タラヨウなどを観察。写真はボダイジュの説明をするところ。
今日は朝から(㈱)富士植木の職員によるケンポナシの保育作業でした。2年前に土壌改良剤を埋め込んだ周辺を掘ってみると、細根の発生が見られました。さらに細根の発達を促すために、前回掘った穴の30㎝程外側に穴を、老木10か所、若木6か所掘って土壌改良材を入れ、水撒きをして作業は終了しました。
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