ケンポナシ若木の土壌改良作業
関さんの森のシンボルツリーは、樹齢200年を越えるケンポナシ。ところが、道路建設にともない移植(2012年1月)。移植のダメージもあって、ちょっと元気がありません。
そこで、種子から育てたケンポナシの幼木約30本を、千葉大学園芸学部の学生が植樹しました(2014年2月)。そのときの様子は、下でご覧ください。
植樹したケンポナシは、活着率も高く、順調に成長していますが、より健康に育っていくことを願い、本日、土壌改良の作業をおこないました。
作業は千葉大学園芸学部大学院の『環境造園管理セミナー』という講義の一環として、山下得男先生と3名の学生(うち女子学生1名)、さらに育む会のスタッフがおこないました。
まずは、老木ケンポナシの現状について、山下先生による説明です。
続いて、土壌改良の作業を開始。男子学生2名が、ダブルスコップを使って、若木の周囲に3つの穴(深さ30cm)を掘っていきます。
この穴に、土壌改良剤を入れて埋めます。
今回使用した土壌改良剤は2種類。“くん炭”と商品名“OH-C”を1対2の割合でブレンドしたものです。
このような土壌改良作業を20本のケンポナシにおこないました。
ダブルスコップで60個の穴(ケンポナシ20本×3箇所)をひたすら掘る作業は、かなり疲れます。
途中で女子学生がチャレンジしましたが、すぐにギブアップ。結局、彼女は最後まで土壌改良剤のブレンドと穴に入れる作業をおこないました。
さて、土壌改良剤を入れた後は散水をすべきですが、幸い2日後に雨の予報。
・・・というわけで、これで作業は完了です。20本のケンポナシの若木、きっと若い学生さんのエネルギーをもらって、すくすくと育っていくでしょう。
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