冬の森の観察会は大盛況
新松戸駅から北小金駅の間、関さんの森を中心にした冬の自然観察会には、集合場所の新松戸駅前に98名の参加者がありました。ある新聞社が首都圏版に行事を紹介してくれたせいか、松戸市や隣接市はもとより、船橋市、千葉市や都内、遠く横浜市からも見えました。駅前で受け付けを終えると、最初の観察場所である赤城神社手前の広場で案内者の紹介と、今日の予定を説明して、4班に分かれて順番に出発。
道沿いの家の生垣に見られたヒイラギやムクロジの枝を見ながら2番目の観察場所の幸谷観音に到着。堂内にある野馬捕りの絵馬や周辺の巨木の説明の後、冬に目立った花をつけるヤツデについてじっくり観察しました。
いよいよ関さんの庭に全員が集合して、住人である関さんから70年余森や屋敷を守ってきた歴史や、屋敷の概要の説明を受けました。その後屋敷内の、ソメイヨシノ、カヤ、二つの古い蔵、道路建設により移植したケンポナシの説明を聞いて屋敷林に移動。
屋敷林内では森の周辺に降った雨が浸みだしている湧水池をはじめ、大ケヤキ、広場では横に大きく伸びたイヌシデなどを見て、竹林を通って次の観察場所である北小金の東漸寺へ向かいます。
最後は東漸寺の本堂前で、名物のシダレザクラ、マツ、タラヨウ(はがきの木)などを紹介して観察会を終えました。
ウメの花がほころび始め、暖かい日差しを浴びての冬の植物を観察する2時間半の森めぐりは、解散時参加者から多くの拍手を頂いて、ガイド役は感激していました。
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