移植により生き残ったシラカシを生かした公園を!
関さんの森と幸谷二ツ木区画整理組合地の境界に江戸時代からの共有道(通称:赤道=あかみち)がありました。
今から10年ほど前に区画整理で道路を作るために、そこに生えていた10本の大木が切られることになりました。
長い年月の間にこの10本の大木は関さんの森の一部となっていましたので、森に大きなダメージを与えると心配されました。
2003~2004年、関さんの森を育む会は埼玉県生態系保護協会と共に、その樹木の保全運動を展開しました。
約一万の署名を集めて、区画整理組合と松戸市・市議会に働きかけましたが、1本のシラカシを公園予定地内に移植することで、残念ながら9本は伐採されました。
この度、関さんの森の隣り、シラカシが移植された公園用地が整備されることになり説明会がありました。
提案された公園計画では、その折角移植したシラカシを伐採して広場をつくり遊具などを置くという、びっくりするような公園計画でした。
関さんの森は、今まで『松戸市緑の基本条例』に基づく「特別保全樹林」に指定されていましたが、今年3月には国の『都市緑地法』に基づく「特別緑地保全地区」にも指定されて、森として永続的な保存が決まっています。
私たちは、この「特別緑地保全地区」に相応しい形の公園とするため、移植のシラカシを生かした公園計画への再検討を求めました。
今後は、区画整理組合などとの話し合いを続け、唯一移植により生き残り子供たちが「ブロッコリーの木」と呼んで親しんでいたシラカシをしっかり保全して、後世に残すよう働きかけを続けたいと思います。皆さんのご支援よろしくお願いします。
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