ヒサカキの花
いま、関さんの森の屋敷林(旧こどもの森)を歩くと、芳香というか、悪臭というか、ちょっと微妙な香りがただよっています。
この香りは、早春に開花するヒサカキ(ツバキ科)が発生源。この時期も活動しているハエなどに花粉を運んでもらうための微妙な香りです。
ヒサカキは雌雄異株。下の写真は、オシベだけが目立っていますから、雄花です。
一方、下の写真は、メシベだけが見えるので、雌花です。
神事に欠かせないサカキ(榊)は温暖な関東以南に生育していますが、これより北ではヒサカキを代用して使います。ヒサカキの名前は、サカキに似てサカキではないことから『非榊』を由来するという説と、サカキより小さいから『姫榊』を由来とする説があるようです。
なお、この日(3月31日)、屋敷林ではウグイスとヤマガラが鳴いていました。
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