敷石の修理
関さんの森を育む会できて16年目に入りました。たくさんの人が関さんのお庭を歩いたこともあり、敷石がずいぶん傷んできました。
なんとかきれいになおしたい・・・。そんなとき、頼りになるのが作業班の人たちです。まずは、傷んだ敷石をはがします。
次に、新しい敷石を並べて、目地(すきま)を中心にセメントを流します。
本日の作業はここまで。あとはセメントが乾くのを待ちます。敷石の上にかかったセメントは、自然に剥がれ落ちるのだそうです。作業班の皆さん、お疲れさまでした。
ところで、関さんの森の農園では、いま、スモモが熟しています。明日からの週、幼稚園生や小学生、お年寄りの方もみえるので、味わってもらうことにします。
なお、今日、アカトンボを見つけました。
胸の模様で調べると、どうやらアキアカネのようです。
アキアカネは平地の水田などで羽化し、この後は高原にて夏を過ごします。秋になると産卵のために平地にもどってきます。
近年、アキアカネを中心としたアカトンボが減ってきているといわれています。このアキアカネも、秋にふたたびもどってきてほしいものです。
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