百年桜が満開
百年桜が満開です。108歳のソメイヨシノです。
この桜は、関さんのお母さまが生まれたときの記念樹ということで、108という数字が出てきます。
一般に、ソメイヨシノの寿命は60年程度と言われており、100年を越える古木は稀です。おそらく日本でも何本かの指に入る古木でしょう。
オモイガワ(思川)も咲き始めました(下の写真)。これは、栃木県小山市で発見された桜です。花は小さめで半八重、ソメイヨシノより色が濃いのが特徴です。
この日、関さんの森古文書の会が活動。蔵の中の古文書の目録作りをおこなっています。
下の写真は、文政8年(1825年)の幸谷村が納めた年貢目録です。裏には、確かに受け取ったとの証明が書かれ、捺印されています。
関家は名主をつとめていたため、このような文書が残っています。
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