グランド樹木の移植(2日目・終)
大木の移植2日目の報告です。
残ったエノキの移植に朝から取り組みました。一番細い木でしたが、以外に地下に根がしっかり伸びていたことから、底の部分の切り離しに時間がかかりました。わずかながら吊り上げているため底の根を完全に切り離した際、根鉢が動くと下にいる作業者に重大な影響があるので、慎重な作業でした。

今日のエノキは、昨日植えた木の奥にセットするため、移植済みの木の上を越えての移植です。エノキは地上を離れると、するすると上空に舞い上がり移動、エノキの空中遊泳で見物人にとっては貴重な見ものでした。目方は11トンと一番少なかったようです。
今朝の朝日新聞を見た人もいて見物人は30名を越えていました。千葉大学園芸学部の先生が、院生5人ほど連れて見学。何でも、事業を担当している富士植木の責任者の方がその卒業生で、移植が終った後熱心に先輩の説明を受けていました。滅多にない機会を見られたと千葉大学の先生は喜んでおられました。

エノキの配置が重要ですが、専門家としてすでに設置済みの2本との枝のバランスを考えて決めたようです。
その後、仮植中のオオシマザクラを道路際の、関さんの屋敷に近い場所に本植して、大型クレーによる移植作業は無事終わりました。
最後に大型クレーンのアーム部分を、60トン吊りのクレーンで切り離して別のトレーラーに積み、2日間にわたって行われた移植作業のクレーン部隊は、5台のトレーラーに分かれてて引き上げて行きました。

定位置に着いた、ケヤキ、エノキ、オオシマサクラは関さんの森の一員としての新しい生活が始まります。夏には沢山の葉をつけて、道行く人に潤いを与えてくれるよう頑張って欲しいものです。
« グランド樹木の移植(1日目) | トップページ | ウメ・スイセン・フキノトウ »
「グランド(子どもの広場)」カテゴリの記事
- 「エノキの森」「クヌギの森」の冬芽&葉痕(2021.02.07)
- 高所作業車によるクヌギの枝の伐採(2018.01.11)
- グランド樹木調査・梅林遺跡調査(2010.01.15)
- グランド樹木の根回し(2010.02.17)
- ケヤキの根回しが続く(2010.02.19)
「樹木」カテゴリの記事
- 「百年桜」満開(2026.04.02)
- 「百年桜」開花(2026.03.21)
- 春の里山体験(草加草花保育園)(2026.03.18)
- 3/29イベントの準備(古文書の会)(2026.03.14)
- ツクシ・紅梅・ハナモモ・河津桜(2026.03.06)

