継子の尻拭い
いま、湧水池の近くの草むらで、小さなピンク色の花が咲いています。
花はかわいいのですが、名前はかわいくない。この植物は、タデ科の“ママコノシリヌグイ”です。
この植物の、茎を見ると、鋭いトゲがいっぱい。
紙が貴重品だったころ、草でお尻を拭いていましたが、この植物でお尻を拭かれたらタイヘン。「継子の尻拭い」・・・継母による児童虐待です。

このトゲは、何のためにあるのでしょう・・・? トゲが下向きに生えているところがポイント。
ママコノシリヌグイの茎は柔らかく、一人立ちできません。他の植物より遅れて発芽成長し、下向きのトゲで周囲の植物にひっかかりながら、上へ上へ、明るいところへと伸びていくのです。
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