道路用地上の樹木を伐採・移植
関家から松戸市への道路用地の引き渡しは、3月30日におこなわれました。この後は道路建設がはじまるのですが、その前に埋蔵文化財の本調査がおこなわれます。4月12日からは、本調査に先立って、調査区域内の樹木の伐採がおこなわれました。
「伐採はせずに、根のまわりを注意深く掘って調査をしてほしい。移植してほしい・・・」と、再三にわたって要望してきましたが、一部の樹木を除いて、基本的には伐採されました。
下の写真は、広場脇の小さなケヤキが伐採された後、小枝を整理しているところです(4月13日)。外に持ち出したり焼却はしないで、工作に使うなど、材ととして有効に活用したいと思っています。

下の写真は、移植することになったキンモクセイ。蒸散量を抑えるために、かなりの枝が落とされ、葉もほとんど落とされています。1.4tのキンモクセイは、クレーンで持ち上げ、関家の庭に移植されました(4月15日)。

下の写真は、エンジュです(4月15日)。この木は伐採です。上の方から少しずつ切り落とし、最後は切り倒しました。

今回の樹木の伐採と移植の作業は15日で終わりました。
伐採されたものは、エノキ、マサキ、マキ、ツゲ、アオキ、シュロ、エンジュで、移植されたものは、キンモクセイと小さいツバキの2本だけでした。
伐採された木々は、全て小さくカットして残してあります。これらの材は、エコミュージアム活動で、有効に利用したいと思います。
なお、ウメの木も5本が伐られ、地面には小さなウメの実がたくさん落ちていました(4月15日)。

調査は1年くらいかかるかも知れません。なにも一斉に全部伐採しなくても、調査するところから順番に伐採してもいいはずです。ウメには生産樹木としての使命があります。「せめて次の世代を落とすまでは待って・・・」という関さんからの要望が届いて、残りのウメの伐採は6月半ばまで延期となりました。
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