2020年10月 1日 (木)

10月の行事予定

新型コロナウイルスの感染拡大が心配されます。状況によっては、活動を中止する可能性もあります。活動等に参加される場合は、HPでの情報を確認してください。
参加される場合は、マスク等を使用するなど、感染拡大防止をお願いします。また、季節がら、蚊対策(防虫対策)をお願いします。

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。
*関家屋敷内の見学は第三日曜日です。10月は18日(日)です。
*定例活動は、雨天時は中止です。ただし、降雨の状況によっては、できる範囲で作業をおこなうことがあります。

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10月1日(木)
幸谷小1年生自然体験(10時より) 

10月4日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より) 

10月9日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より) 

10月10日(日)
古文書の会(13時半より) 

10月18日(日)
定例作業(10より)
訪問者ガイド(1015)
関さんの森会議(13時より) 

10月22日(木)
砂原保育園里山体験(10時半より) 

10月23日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より) 

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11月1日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)

2020年9月30日 (水)

放送大学植物ゼミの訪問

中村俊彦さん(放送大学客員教授/千葉県立中央博元副館長)が放送大学の植物ゼミの学生7名とともに、関さんの森を訪問しました。
ちなみに、中村さんには、12年前の道路問題では大変お世話になっています。

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さて、森の見学・案内は、関さんの思いを聞くことからはじまり、関さんのお庭や蔵の見学、そして屋敷林の見学と続きました。

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見学を終えて帰る頃になって、お庭でキツリフネが咲いていることに気がつきました。16時をまわり、少し暗くなってきましたが、とりあえずパチリ。紹介します。

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(山田)

2020年9月29日 (火)

幸谷小学校4年生が関さんの森で自然体験

今日は、幸谷小学校の4年生が関さんの森にやってきました。当初25日(金)の予定でしたが、雨のために今日に延期となりました。ちなみに、4年生は、3年生のときには春夏秋冬、関さんの森に来ています。

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こどもたちは、まずは関さんのお庭を探検。木登りをしたり・・・。

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クリを拾ったり。

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キノコを観察したり。

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その後は、屋敷林に行って自然体験。ザリガに釣りは大人気でした。

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3年生から4年生になったこどもたち。
3年生のときは、走り回っていたこどもたちが、4年生になると落ち着いて歩いています。
集合の笛が鳴ったときは、3年生のときはなかなか集まらず、集まった後も私語が多くて先生たちを困らせていました。しかし、4年生になると集まり整列するのも早く、私語も少ない。
こどもたちの成長を感じました。

(山田)

2020年9月28日 (月)

シラカシ倒木のカシナガ再調査(2)

今日は倒壊したシラカシの木を再調査しました。前回は、曇天で暗かったため、晴れた明るい日を選び、今日になりました。
また、今日は、直径1.2mmの銅線、0.85mm(赤)・1.2mm(青)・1.5mm(黄)のビニール被覆付ワイヤーロープを用意し、これらが穿入孔に入るか否かで判定することにしました。

さて、フラスをかきわけて孔を探し、明るい光の中でよく見ると、大きめの孔と小さめの孔があることに気がつきました。どうやら、1.2mmのワイヤーが入るか否かで、ヨシナガかカシナガかが判定できそうです。

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下の写真は大きめの孔。1.2mm(青)のワイヤーは入ります。1.5mm(黄)が入る孔は稀でしたが、カシナガでしょうか。

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下の写真は小さめの孔。1.2mm(青)のワイヤーは入りません。0.85mm(赤)が入らない孔もありましたが、こちらはヨシブエでしょうか。

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ところで、大きめの孔に1.2mmの銅線を挿しておいたら、穿入孔から入ろうとしていたキクイムシを発見しました。1.2mmの銅線より少し太そうだから、カシナガでしょうか。

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一方、小さめの孔にも、キクイムシが入ろうとしているのを発見。赤の0.85mmと同じくらいか、少し太いか。こちらはヨシブエでしょうか。

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というわけで、この倒木にはヨシブエとカシナガの2種類が穿入していると思われますが、私たちは専門家ではないので、断定は禁物です。あとは、専門家の判定にまかせたいと思います。

仮に、カシナガがいるということになると大変。このまま放置すると来年6月頃にはとんでもない数の成虫が飛び出し、生木にマスアタックするので、何らかの処置をしなければいけません。

(山田)

2020年9月19日 (土)

シラカシ倒木のカシナガ再調査(1)

屋敷林のシラカシ倒木ついては、ヨシブエ(ヨシブエナガキクイムシ)の他に、カシナガ(カシノナガキクイムシ)が穿入している可能性があるとのことで、今日は5人が集まり、再調査に挑みました。

カシナガとヨシブエの穿入孔の違いは、爪楊枝を差してみて、先端から5mm入るか、2mm入るかの違いです(孔の直径の違い)。

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これが簡単そうで、なかなか難しいのでした。下の写真は、幹が裂けたところの穿入孔ですが、爪楊枝の先端はちょっとしか入らないから、ヨシブエと思われます。

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ところが、幹の部分では、シラカシの木肌はゴツゴツしているので、先端が入る深さの測定には誤差が生じます。3~4mm入っているようですが、5mmは入っていないように思えます。これをカシナガと断定していいのかどうか・・・。専門家なら簡単に見分けられるのでしょうが、素人では自信がありません。

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加えて、この日は14時から調査をはじめましたが、曇天で暗く、フラスをかきわけて穿入孔を探すのがタイヘンです。16時を過ぎると暗くなってきたので中断。後日、調査方法を検討した上、晴れた明るい日に再々調査したいと思います。

(山田)

2020年9月18日 (金)

砂原保育園児・今年度初の里山体験

今日は、葛飾区の亀有から電車に乗って、保育園のこどもたち14名が関さんの森にやってきました。
例年は5月頃からほぼ毎月関さんの森に来ているのですが、今年度は新型コロナウイルスの関係で、9月になって初めての関さんの森です。

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この日は、関さんのお庭をぐるっと一周。

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その後、タケポックリやタケの輪投げなどで遊びました。

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(山田)



2020年9月16日 (水)

カシナガ被害木の調査

今日は、森林総研の加賀谷氏を招き、屋敷林のカシナガ被害木の調査をおこないました。
育む会が屋敷林の胸高直径20cm以上のブナ科樹木79本を調査した結果、カシナガが穿入したと思われるものは6本(シラカシ5本・スダジイ1本)でしたが、この日は特にフラス(木屑)が多く認められたシラカシの立木2本と、別途すでに倒壊しているシラカシ1本について、現地調査をおこないました。

下の写真は、8日にカシナガと思われる甲虫が大量にトラップにかかったシラカシの立木。
9日に採集した液浸標本を渡して同定を依頼しましたが、後日、実体顕微鏡で調べた結果、カシナガ(カシノナガキクイムシ)との連絡をいただきました。

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下の写真も、大量のフラスが認められた別のシラカシの木です。

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これら、2本のシラカシ被害木については、カシナガによるものとのことでした。
ただし、シラカシはコナラに比べてカシナガに対する抵抗性が強いので、この程度の穿入ならば、ただちに枯れるようなことはないだろうとのことでした。

一方、下の写真は、シラカシの倒壊木を調査しているところです。

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これについては、加賀谷氏が調べた穿入孔はヨシブエ(ヨシブエナガキクイムシ)だったとの連絡を後日いただきましたが、同じ木にカシナガが穿入することもあるので、再調査してほしいとのことでした。

ヨシブエは生木にはマスアタックしないので安心、カシナガは生木にマスアタックするので、焼却等の処分が必要とのこと。後日、育む会で再調査することにします。

(山田)

2020年9月11日 (金)

カシナガ被害木の予備調査

今日は7名が参加して、カシナガ被害木の予備調査をおこないました。16日に専門家が来るので、それまでに被害の実態だけでも調べておきたいからです。

ところで、屋敷林には、8月上旬に倒壊したシラカシの木があります(倒れた原因はカシナガではない)。その場で育った木は、その場で土に返るのを見守りたいところですが、カシナガの問題があるので、現在、処理を検討しています。

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その、倒壊したシラカシの木には、写真のようにフラス(木くず)がたくさん見えます。カシナガらしきキクイムシがマスアタック(集中穿入)したことを示しています。

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フラスの位置は、立っていれば高さ10mとか20mのところですから、マスアタックは倒壊後かも知れません。カシナガの穿入は、通常は根元付近だけで、1020mという高い位置にはあまり穿入しないからです。
この倒木には数百のフラス(穿入孔)があります。そのまま放置すると来年には1万頭を越えるカシナガ成虫が飛び出し、感染が広がる可能性もあります。成虫が飛ばなくなる11月下旬~5月の間に、何らかの対策をおこなうことことになると思います。

カシナガがマスアタック(集中穿入)する理由は・・・。
カシナガの穿入を受けた木だって、樹液を出して戦います。穿入したカシナガが少なければ、カシナガは負けて木が勝ち、勝った木は、その後はカシナガの穿入は受けにくいとされています。“免疫”みたいです。
そこでカシナガは、フェロモンで仲間を呼びます。集中攻撃すれば、木に勝ち目はありません。カシナガは多くの子孫を残すことができるます。
屋敷林のシラカシの倒木は、倒れたことによって木の戦う力も無くなり、マスアタックを受けたのかも知れません。
しかし、カシナガの攻撃を一身に受けることにより、他の木を守った!! と考えることもできます。

ちなみに下の写真。カシナガらしきキクイムシが掘って出したフラス(木屑)の拡大写真です。

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カシナガの成虫は、木を掘って坑道に卵を産みますが、幼虫のエサは木屑ではなく、成虫が坑道内に植えた酵母です。多くの昆虫は、母親が卵を産んだら産みっぱなしですが、カシナガは人類よりはるか前に“栽培”みたいなことをやっていたわけです。
また、卵は少しずつ産むようで、先に生まれた幼虫は、遅れて生まれた弟や妹の世話をすることがわかっています。
一部のハチやアリのような分業化した“社会”とまでは言えませんが、家族のような生活、そして仲間との協働によるマスアタック。こういった、カシナガの生態を知ると、愛情みたいなものも感じてきます。

長文、読んでくださり、ありがとうございました。

(山田)

2020年9月 9日 (水)

トラップにカシナガ?がかかる

気になる“カシナガ”(カシノナガキクイムシ)は、“ナラ枯れ”の原因となる糸状菌を運ぶ昆虫です。カシナガは集合フェロモンを出して、1本の木に集中して集まり、木を枯らすことが知られています。
そのカシナガのこと。昨日(98)、屋敷林のトラップにたくさんかかった・・・との連絡があったので、行ってみました。

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現在、屋敷林には50個以上のトラップが仕掛けてありますが、そのうちの1本の木の複数のトラップに、大量のカシナガらしき小さな甲虫がかかっていました。

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きちんと数えていませんが、1000頭以上はいるものと思われます。カシナガかどうかは、専門家が顕微鏡で調べないとわかりません。16日には専門家の方がみえるので、新鮮なうちに管ビンに入れ、液浸標本にしました。きちんと同定してもらおうと思います。

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追記:専門家に顕微鏡で調べてもらった結果、カシノナガキクイムシであるとの連絡をいただきました。

(山田)

2020年9月 1日 (火)

9月の行事予定

新型コロナウイルスの感染拡大が心配されます。状況によっては、活動を中止する可能性もあります。活動等に参加される場合は、HPでの情報を確認してください。
参加される場合は、マスク等を使用するなど、感染拡大防止をお願いします。また、季節がら、熱射病対策(飲み物持参)や蚊対策(防虫対策)をお願いします。

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。
*関家屋敷内の見学は第三日曜日ですが、懸案の作業が非常に多いので、9月は都合により中止とさせていただきます。
*定例活動は、雨天時は中止です。ただし、降雨の状況によっては、できる範囲で作業をおこなうことがあります。

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9月6日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)

9月11日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より)

9月13日(日)
古文書の会(13時半より)

9月20日(日)
定例作業(10より)
訪問者ガイドは都合により中止です
関さんの森会議(13時より)

9月25日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より)

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10月4日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)

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