“おくまんさま”で初詣(認定こども園すなはら)
今日は亀有から保育園(認定こども園)のこどもたちが電車に乗ってやってきました。
こどもたち15人と先生たちを門の前で迎えたのは、早咲きの梅(八重野梅)です。
下の方の枝は満開。上の方の枝はまだ五分咲き。全体的には七分咲きくらいでしょうか。
さて、関さんのお庭に入ったこどもたちは、関さんにご挨拶。さっそく関さんから今日の見どころを教わりました。
また、今日は年が明けて初めての関さんの森です。こどもたちは“おくまんさま”こと熊野権現に初詣。お庭で拾ったドングリなどをお供えし、「今年1年病気しませんように……」などとお祈りしていました。
おくまんさまの塚には、ふきのとうが顔を出していました。
また、まわりに植えられたサンショウの冬芽や葉痕を観察。
ニワトコもかわいいですね。こどもたちは『ふゆめがっしょうだん』を読んできたようでした。
午後は絵本の読み聞かせ。きょうは『みかんのひみつ』です。みんな集中して聞いています。
次回は3月で『卒森式』をおこないます。そして、4月からは小学1年生。絵本をしずかに集中して聞くこどもたちの姿に、たしかな成長を感じました。
(山田)