2020年1月15日 (水)

早咲きのウメが開花

むつみ梅林には、白加賀、豊後など、いろんな品種の梅が植えてあります。その中でも早咲きのウメは、新しい門の前のウメ。品種名まではわかりませんが、昨日(114日)から咲きはじめました。

200115ume

(山田)

 

2020年1月12日 (日)

会報完成・新年会・建築士の皆さんからの報告書

関さんの森を育む会の、会報編集や印刷もすでに終り、今日はみんなで丁合い作業。これにて28ページの会報400部が完成。皆さん、ご協力ありがとうございました。もっとも、発送作業が残っているが、これは別のメンバーが担当。よろしくお願いします。

200112seki-1

200112seki-2

さて、会報が出来上がったら、新年会。この日は23名が一品持ち寄っての宴。

200112seki-3

ところで、新年会に先立って、建築士の皆さんから報告書(関家「蔵と門」調査報告書及び活用提案書)をいただきました。この報告書は20191125日付け、千葉県建築士会歴建調査グループ名で、建築士5名の連名となっています。

200112seki-4

関さんの森は、はじめの頃は自然中心に活動してきました。しかし今では、門や蔵、蔵に収納された昔の生活用具や古文書など、歴史的文化的な活動が大きな比重を占めてくるようになりました。建築士の皆さん、古文書の会の皆さんが、関さんの森の宝を見つけてくださりました。

(山田)

2020年1月11日 (土)

森の中にハンガー(千葉大院生実習)

千葉大園芸学部大学院『環境造園管理学セミナー』の実習が関さんの森でおこなわれました。関さんの森では、1221日に続き、今年度2回目です。
今回のテーマは「竹」。今日の講師役は育む会の木下紀喜さん。まずはお庭のベンチでミニ講義。

200111seki-1

かつて竹は、生活用具や建築材、さらに尺八や竹トンボなどの楽器や玩具として、たくさん使われていました。しかし、近年はプラスチック等の素材が普及して竹の使用が減り、放置された竹林が増えて荒れ、問題になっています。
関さんの森の屋敷林でも、一部でマダケが増え、昨年秋の台風の影響もあって荒れています。学生たち6人と、講師役の木下さん、講座担当の山下得男さん(富士植木)、さらに吉岡賢人さん(吉岡緑地/空師)を含めて9人は3つのグループに分かれて、竹林を整備しました。

200111seki-2

ところで、竹林の整備をしていたところ、なぜかハンガーがぶら下がっていました。

200111seki-3

“やらせ写真”だと思うでしょう。でも、本当にぶら下がっていたのです。正直に言うと、他にも40個くらいハンガーが落ちていたので、いったん集めた後、「そうだ写真を撮っておこう」と、もう一度ぶら下げてパチリ。本当に、ぶら下がっていたハンガーが1個あったのは事実です。

200111seki-4

これは、カラスの仕業。カラスはハンガーを物干し場から盗んで巣材に使います。その巣が昨年秋の台風で壊れ、ハンガーが落下したのでした。

さて、作業が終わったあとは、育む会の会員が“おしるこ”でおもてなし。さらに焼いたお餅に海苔と醤油で磯辺巻き。

200111seki-5

ちなみに、大学院生6名は全員女性で、うち3名は留学生。はじめて“おしるこ”を食べた人もいました。労働の後に温かい糖分補給。皆さん、大喜びでした。

200111seki-6

大学院生の皆さん、また関さんの森に来てくださいね。

(山田)

2020年1月 9日 (木)

幸谷小2年・冬の自然観察

今日は幸谷小学校2年生が冬の自然観察。

関さんのお庭で見つけたのは、マツボックリでした。偶然、マツの葉が刺さっていました。

200109koya-1

ヤツデの葉は、ふしぎな形。“八つ手”といいながら、8つはなく、ほとんどが7つ。太陽の光で透かしてみると、緑色がきれいです。

200109koya-3

235年の雑蔵に入ってみました。昨年秋から雑蔵の中は、昔の生活道具などが展示されています。

200109koya-2

雑蔵の前にはベンチがあります。今日は風が強いのですが、蔵の前は暖かく、日向ぼっこには最適です。

200109koya-4

その後、屋敷林に行きました。みんなで何を見ているのかな?

200109koya-5

そこにいたのは、クサカゲロウでした。よく見ると、口に水滴が付いていました。はじめは動かずにいましたが、光を浴びて体温が上がったのでしょう、やがて歩きだし、飛んで行きました。

200109kusakagerou

幸谷小学校の2年生は、関さんの森で春夏秋冬の自然観察をおこなっています。今回の冬で終了の予定でしたが、2月末か3月のはじめに、早春の観察を追加することになりました。

200109koya-6

(山田)

2020年1月 6日 (月)

「かやの木文庫」の銘板

現在、会報を編集中。会報は諸般の事情で年1回発行なので、昨年1年間の取り組みなどを掲載しています。

その中に、「かやの木文庫」に関する記事も掲載します。関さんの森には、保育園や小学校のこどもたちがきます。こどもたちには、季節に応じて絵本を読んであげていますが、その絵本を会でそろえる取り組みです。以前は「関さんの森・子ども文庫」としていましたが、絵本はこどもたちだけでなく、おとなにとっても新鮮なもの。そこで、関さんの森を代表する“カヤ”の木にちなみ、「かやの木文庫」と改名したのです。

200106seki

会報に「かやの木文庫」の改名したことを載せますが、記事に添える写真を、今日、撮影しました。この銘板は、関さんの森を育む会の代表・武笠さんの書をもとに、会員の野口さんが掘りました。また、板は関家に保管されていた木材の中から建築士の皆さんが適切なものを選びました。

(山田)

2020年1月 1日 (水)

1月の行事予定

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。

*関家屋敷内の見学を希望される方は、第三日曜日においでください。1月は19()です。

 ==================

1月5日(日)
定例作業はなし
関さんの森会議(13時より)

1月9日(木)
幸谷小2年生自然観察会(9時半より)
梅剪定臨時作業(13時半より)

1月10日(金)
溜ノ上レディース定例作業(10時より)
会報印刷(13時より)

1月11日(土)
千葉大園芸学部学生実習(13時より)

1月12日(日)
会報丁合(10時より)
新年会(12時より)

1月15日(水)
砂原保育園里山体験(10時半より)
梅剪定臨時作業(13時半より)

1月19日(日)
定例作業(10時より)
見学ガイド(10時~15)
関さんの森会議(13時半より)

1月21日(火)
梅剪定臨時作業(13時半より)

1月24日(金)
溜ノ上レディース定例作業(10時より)

1月26日(日)
古文書の会(13時半より)

1月27日(月)
梅剪定臨時作業(13時半より)

=================

2月2日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時半より)

2月8日(土)
丸山先生学習会(13時より)

2月12日(水)
砂原保育園里山体験(10時半より)

2019年12月26日 (木)

関さんの森・仕事納め

年末は正月を前にして、大掃除と注連縄の飾りつけ。これが関さんの森の仕事納めです。

注連縄は、稲わらを湿らせてたたき、柔らかくしてから縄をなってつくります。わらないは、かつての農家では盛んにおこなわれていました。関さんも昔はやっていたそうです。この技術を継承していくことは、エコミュージアム活動としても重要です。

191226seki-1

191226seki-2

お昼は、豚汁+うどん+お餅。お腹の中まで暖まりました。

191226seki-3

注連縄は、熊野権現をはじめとして、ケンポナシ、キリシマツツジ、カヤなどの古木や、エノキ、ケヤキの巨木に飾りつけました。

191226seki-6

191226seki-4

新しい年も、都市に残された里山空間を残すために、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

191226seki-5

 (山田)

2019年12月21日 (土)

千葉大・大学院生が梅の剪定実習

千葉大学園芸学部の大学院生4名が、むつみ梅林にて梅の剪定をおこないました。これは、『環境造園管理学セミナー』の講義の一環としての実習です。

剪定の講師役は、関さんの森を育む会の木下さん。レジュメで理論について学んだあと、さっそく剪定の実演と実習です。

191221seki-1

191221seki-2

191221seki-3

剪定を終えたら、落した枝の処理です。

191221seki-5

次回の実習は111日にもおこなわれます。

(山田)

2019年12月13日 (金)

生涯大学の学生が溜ノ上の森を訪問

今日は、千葉県生涯大学の学生さん6名が、溜ノ上の森を訪問。授業の一環として、課題のひとつだそうです。この日は、はじめに記念写真を撮りました。

191213tamenoue-1

森では、維持管理をおこなっている『溜ノ上レディース』のメンバーが案内。

191213tamenoue-2

下の写真は、ビオネストを見学しているところです。ここに落ち葉などを投げ込み、土に帰るのを待ちます。ビオネストは、生き物たちの住処にもなります。

191213tamenoue-3

その後、いっしょに落ち葉清掃や増えすぎたタケの除伐などの作業を体験しました。

191213tamenoue-4

191213tamenoue-5

下の写真は、ユズリハの葉柄痕です。かわいいですね。

191213yuzuriha

作業を終えた後は、会場を室内に移し、お弁当を食べながら交流しました。

(山田)

2019年12月 4日 (水)

カラスウリの実(砂原保育園里山体験)

今日は、砂原保育園のこどもたちが、関さんの森にやってきました。

まずは、関さんから今日の見どころを聞きます。カラスウリの実、ヤツデの花、ドングリ、赤く色づいた葉・・・。

191204seki-1

さっそく、カラスウリの実を見つけました。

191204karasuuri-1

実の中からタネを探します。

191204karasuuri-2

カラスウリのタネは、カマキリの頭に似ています。

191204karasuuri-3

一方、ヤツデの花。今日は暖かい日だったので、蜜を求めて虫たちもやってきました。写真、ツマグロコシボソハナアブです。

191204hanaabu

ヤツデの葉っぱも、こどもたちのお気に入り。太陽に向かって葉を透かしてみると、緑色がきれいです。

191204seki-2

お昼ごはんが終わると、絵本です。今日は、カラスウリの絵本とタケの絵本を読んでもらいました。

191204seki-3

次回は年明けの1月です。冬の関さんの森、楽しみですね。

(山田)

«今年はケンポナシ不作です