今日は溜ノ上の森で恒例の「虫と遊ぼうin溜ノ上の森」をおこないました。参加者は12家族22名(おとな10名/こども12名)、スタッフは13名。あわせて35人が4つのグループに分かれて、70の瞳で虫を探しました。

珍しかったのは、マユミの木にキバラヘリカメムシがたくさんいて、終齢幼虫と成虫がいました。


交尾しているものもいました。

終齢幼虫から成虫への羽化途中のものもいて、眼と脚と触角だけが赤くて、あとは真っ黄色でした。


私は感動しながら見ていましたが、こどもたちはあまり関心が無いようです。
こどもたちに人気があるのは、クワガタムシ。
下の写真は、ノコギリクワガタの「原歯型」。この日は、「長歯型」も見つかっています。

このノコギリクワガタの写真を撮っているこどももいました。

この他に見つけた生きものは、ノシメトンボ。

ミンミンゼミ

昆虫酒場には、カナブンとクロカナブン。コクワガタも写っています。

エゴノキにとまった、エゴヒゲナガゾウムシのオス。

ニホントカゲも捕まえました。下の写真は幼体ですが、腹がパンパンにふくらんだメスの成体も捕まえました。」

ミドリセイボウの死体が落ちていました。

捕まえた虫は、グループごとに名前を調べます。

調べたあとは、グループごとに発表。

最後に、捕まえた生きものを森に帰して、終わりました。
下の写真は、ノコギリクワガタの「原歯型」(左)と「長歯型」(右)を森に帰すところです。

この日、みんなで見つけた生きもの、おもなものを列記します。
【チョウ】アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ
【トンボ】ノシメトンボ
【甲虫】ノコギリクワガタ、コクワガタ、コカブト、カナブン、クロカナブン、ドウガネブイブイ、シロテンハナムグリ、ゴマダラカミキリ、キボシカミキリ、タケトラカミキリ、ノコギリカミキリ、キマワリ、オオユミアシゴミムシダマシ、ゴミムシダマシ、ヤマトタマムシ、ナミガタチビタマムシ、オオナガコメツキ、エゴヒゲナガゾウムシ
【セミ/カメムシ】ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、キバラヘリカメムシ、キマダラカメムシ、チュウゴクアミガサハゴロモ
【その他の昆虫】ホシウスバカゲロウ、ショウリョウバッタ、オオカマキリ、コカマキリ
【昆虫以外の生きもの】オカダンゴムシ、ワラジムシ、ジョロウグモ、サツマノミダマシ、ムカデのなかま、ニホントカゲ、ニホンカナヘビ、オオミスジコウガイビル
溜ノ上の森は住宅地に囲まれた、わずか0.45haの小さな森ですが、多様な生きものたちがくらしています。
(山田)