2019年9月 1日 (日)

「すずくさの会」の花壇にジャコウアゲハのサナギ

今日から9月。残暑厳しい中ですが、今日は定例作業日です。13名が参加して、むつみ梅林の草刈り、道路周辺のゴミ拾い、屋敷林のマダケ間伐、幸谷交差点の花壇整備などをおこないました。

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下の写真は、自走式刈り払い機に使い方を勉強しているところです。

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ところで、この日のミーティングで、関さんからうれしい報告がありました。一昨日(830)、都市計画道路に関する公示があり、今ミーティングしているこの場所に引かれた都市計画道路の線が消えたこと。そして、旧都市計画道路上の樹林地が特別緑地保全地区として指定されたという内容です。

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また、この日は、うれしい発見がありました。都市計画道路(幸谷交差点)のわきに花壇があり、「すずくさの会」というグループ名で整備しています。「すずくさ」とはウマノスズクサのこと。関さんの森を代表する昆虫・ジャコウアゲハの食草がウマノスズクサで、花壇の片隅にウマノスズクサを植えて、ジャコウアゲハの舞う姿をイメージして整備してきたのです。道路が開通した2012より花壇の手入れをはじめましたが、今までジャコウアゲハの姿は見られませんでした。

ところが、この日、はじめて幼虫を確認。さらに念入りに探すとサナギも2体見つかったのです。

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都市に残った貴重な里山空間・関さんの森。関さんの森の魅力は、自然や生きものたちだけでなく、江戸時代から残る門や蔵、古文書や昔の生活民具が残っていることです。

今年の1117()には、『関さんの森・ふるさとの集い』と題したイベントの開催に向け、この日も準備のための会議をおこないました。詳細が決まりましたら、このブログでご案内します。

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(山田)

2019年8月31日 (土)

9月の行事予定

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。

*関家屋敷内の見学を希望される方は、第三日曜日においでください。9月は15()です。

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9月1日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)
ふるさとの集い実行委員会

9月13日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より)

9月15日(日)
定例作業(10時より)
見学ガイド(10時~15)
関さんの森会議(13時半より) 

9月18日(水)
いきものウォッチング(9時半より)
砂原保育園里山体験(10時半より)

9月20日(金)
幸谷小3年生自然観察会(911)
予備日は924()

9月22日(日)
古文書の会(13時半より)

9月27日(金)
溜ノ上レディース定例作業(10時より) 

9月30日(月)
年金組合が関さんの森を訪問

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10月6日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)

 

2019年8月30日 (金)

速報・都市計画の変更について

本日(830)、関さんの森に関係する都市計画変更の公示が松戸市によりなされました。 
具体的には、関さんの森を通る都市計画道路337号線の線形が廃止され、現在の新設市道が都市計画道路になりました。

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関さんの森を通る道路問題については、2008年に強制収用の手続きが開始されるなど深刻化しましたが、翌2009年には暫定道路として西側に迂回する新設市道を建設することで松戸市と合意。2012年に新設市道は開通しましたが、都市計画道路の線型はそのまま残っておりました。
そして本日、新設市道を、道路のネットワーク機能や安全性が確保されているとの判断により、都市計画道路とすることが公示され、関さんの森を通る都市計画道路の線形が消えたわけです。
それと同時に、旧都市計画道路用地を含む屋敷内の樹林地0.2ヘクタールが、都市緑地法に基づく「特別緑地保全地区」として指定されることも、公示されました。
これにより、関さんの森では、屋敷林を含め1.7ヘクタールが、開発の対象にならず、緑地として保存されることになりました。

以上、おかげ様で関さんの森に関係する道路変更に関する手続きは全て終了しました。
これまで多くの方々のご支援を賜りましたことに心より感謝申し上げます。
取り急ぎ、ご報告申し上げます。

関さんの森を育む会
関さんの森エコミュージアム

2019年8月18日 (日)

夕涼みの会

8月第三日曜日、関さんの森の定例会は、午後の3時から。会議をやって軽作業。今日は、新設道路のガードパイプにからんだ蔓植物の剪定です。

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作業後は、8月の恒例行事“夕涼みの会”。暗くなってから開花するカラスウリの花を愛でながら一杯です。

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カラスウリの花が夜に咲くのは、夜に活動するスズメガ類に花粉を運んでもらうから。

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今回、訪花するスズメガ類は確認できませんでしたが、そもそも暗くなっても蛾がほとんど飛んでいません。最近、関さんの森に限らず、昆虫が少なくなっています。気になります。

 (山田)

 

2019年8月 4日 (日)

若い力で竹林の整備

松戸市民活動サポートセンターが企画する、「 Lets 体験」は、中学生~20代向けの夏休みのボランティア体験講座です。関さんの森では、サポートセンターを通じて申し込んだ中学生3名と高校生10名が、竹林整備の体験に参加しました。

まずは森の所有者の関さんから歓迎のあいさつの後、なぜ竹林整備が必要かを、「竹の秘密」使って担当者が説明。

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  ヘルメットを着け、タケ切り用の鋸や枝払い用のカシの棒、作業の支度を整えて森へ。竹林に入る。

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3つのグループに分かれ、それぞれ3人のスタッフから整備の指導を受けて、枯れた竹や、斜めに傾いた竹を選んで伐採します。

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倒した竹は、枝をカシの棒を使って叩き落す。そして3mくらいにカットしました。

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 暑いので、途中、水や塩飴をなめて休憩。作業は1時間半ほど行い、竹林もきれいになりました。
作業で倒して積んだタケを前に。そして森の中で全員の記念撮影。

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関さんの屋敷に戻って休憩した後、今日の作業の感想を書いてもらいました。
「竹のことを学んで良かった」。「タケ切りは面白かった。」「竹林がきれいになった」等の感想が寄せられました。

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最後に全員に「 Lets 体験」の終了証が渡されて、夏の暑い中でのボランティア体験は無事終了しました。

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(木下)

2019年8月 1日 (木)

8月の行事予定

*関さんの森の活動に関心のある方は、第一日曜・第三日曜の定例作業にご参加ください。ただし、8月の定例作業はございません。

*関家屋敷内の見学は、8月はございません。

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8月3日(土)
Let’s 体験準備作業(10時より)

8月4日(日)
Let’s 体験 (10時~12時)
スタッフ集合(9時半),新松戸駅受付(9時40分)
※「 Let’s 体験」は松戸市民活動サポートセンターが企画する、中学生~20代向けの夏休みのボランティア体験講座です。サポートセンターを通じて申し込んだ方のみ参加できます。
関さんの森会議(13時半より)

8月8日(木)
「関さんの森ふるさとの集い」運営会議(10時より)

8月9日(金)
溜ノ上レディース定例作業(10時より)

8月18日(日)
古文書の会(13時半より)
関さんの森会議(15時より)
紙芝居検討会(16時より)
関さんの森軽作業(16時半より)
夕涼みの会(17時より)
※夕涼みの会は、カラスウリの開花を見ながらの懇親会です。
会員限定で、参加者は食べ物・飲み物・食器をご持参ください。
この日は見学ガイドはおこないません。

8月23日(金)
溜ノ上の森レディース定例作業(10時より)
「関さんの森ふるさとの集い」運営会議(14時より)

8月24日(土)
門と蔵再生事業・結城三百石記念館(つくばみらい市)の現地調査

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9月1日(日)
定例作業(10時より)
関さんの森会議(13時より)

2019年7月24日 (水)

夏の生きもの探し(砂原保育園)

葛飾区の砂原保育園のこどもたち、今年3回目の森の日です。亀有駅から新松戸駅まで、電車に乗って元気にやってきました。

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今日は園児18人と先生4人、そして育む会のスタッフ9人でご挨拶です。

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関さんから今日の見どころについて話を伺いました。
「耳をすまして自然の音を聞いてごらん・・・」今日はセミの鳴き声が聞こえます。ニイニイゼミ、ミンミンゼミ。

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この日は、虫たちがたくさんいました。ナナフシ、アオスジアゲハの幼虫。そして、白い綿のようだけど、さわるとピョンとジャンプするアオバハゴロモの幼虫。みんなで囲んで観察です。

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地面にいて、近づくと飛ぶ小さな虫もいました。トウキョウヒメハンミョウです。

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顔を拡大してみると、するどいキバをもっています。

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関さんのお庭には、細い竹が出ていました。切ってもらって音の出し方を教わりました。

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みんなで吹いてみましたが、あれ、音の出ないものもありますね。

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お弁当タイムは、いつものように「塩おむすび」です。

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梅雨明けを思わせるいい天気だったのですが、お弁当を食べる頃から雲がひろがって暗くなってきました。ちょっと早めに帰っていきました。
今度は9月ですね。待っています。

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 (山田)

2019年7月22日 (月)

虫とあそぼうin溜ノ上の森

今日は『虫とあそぼうin溜ノ上の森』の開催日。
この日、溜ノ上の森に向かったのは21名。うち、一般参加者は4家族11(大人4名・子ども7)、スタッフ10名でした。

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森の入口で見つけたのは、キマワリ。ポケモンではありません。甲虫のなかまです。

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また、ニイニイゼミの脱け殻がたくさんありました。鳴き声も聞こえます。

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森の中に入って、最初に見つけたのは大きなキノコ。マントカラカサタケです。傘の直径19cm、地面からの高さは42cmもある大物でした。

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そして、虫探し。倒れた木の下も探してみます。コガネムシのなかまの幼虫のほか、ミミズやダンゴムシ(昆虫ではありませんが)などが見つかります。

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草むらでは、バッタやカマキリなど、緑色の虫たちが見つかります。

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草むらでは、捕虫網の出番です。アカトンボ(ナツアカネ)を捕まえることができました。

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ここで全員集合、記念写真です。

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その後、近くのマンションの集会所に行ってまとめ。
下の写真は、子どもたちが、それぞれお気に入りの虫を参加者みんなに見せているところです。

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最後にダンゴムシレース。

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この日見つけたおもな虫たちを下に列記します。また、セミの脱け殻以外は、終了後に森に放しました。

  • チョウ・ガのなかま:アオスジアゲハ(幼虫),モンキクロノメイガ,スギドクガ(幼虫)
  • 甲虫のなかま:オオヒラタシデムシ,キマワリ,ノコギリカミキリ,クワカミキリ,キボシカミキリ,カナブン,アオドウガネ ビロウドコガネの仲間,サンゴジュハムシ,クロウリハムシ,クズノチビタマムシ,ハムシダマシ
  • トンボのなかま:ノシメトンボ,ナツアカネ
  • セミ・カメムシのなかま:ニイニイゼミ,アオバハゴロモ,オオモンシロナガカメムシ,キバラヘリカメムシ(幼虫)
  • カマキリ・バッタのなかま:ハラビロカマキリ(幼虫),セスジツユムシ(幼虫),キリギリスの仲間3(幼虫)
  • その他の昆虫:クサカゲロウ(幼虫)
  • クモ:ジョロウグモ(幼体),シャコグモ,ワキグロサツマノミダマシ,マミジロハエトリ,カバキコマチグモ,ヒメグモの仲間,クサグモ
  • その他:ダンゴムシ,ワラジムシ,ヘビのなかま(長さ約40)

住宅地の中に残った溜ノ上の森。わずか0.47haの小さな森ですが、たくさんの虫たちが暮らしています。多様な虫たちを観察する中で、命の大切さ、自然の大切さを感じてくれればいいなと思っています。

(山田)

2019年7月21日 (日)

そうめん流し

関さんの森・7月の恒例行事は、そうめん流しです。
この日、関さんの森に集まったのは65(一般参加41名+育む会スタッフ24)10時開会で、まずは開会セレモニーです。

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開会後は、屋敷林に向かい、ゴミを分別しながら拾いながら一周しました。

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夏の屋敷林では、ニイニイゼミやミンミンゼミが鳴いていました。

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屋敷林から帰ったら、食器づくり。自分で使う食器は、自分でつくります。

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そして、そうめん流し。こどもたちも含めて65人で約7kgのそうめんを流して食べました。

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流れてくるのは、そうめんだけではありません。こんなものも流れてきました。

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食後は森のお話会。今日は、「これは なみだ?」と「むしたちのさくせん」の2冊です。

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写真には写っていませんが、裏方には薪を燃やして大きな釜でそうめんを茹でる係の人たちがいます。想像してください。煙くて熱くてタイヘンです。そんな仕事を今年はじめてやった方からメールをいただきました。

「わたしは、今年、釜からざるをあげる大仕事をやらせていただき、燃えました! とてもとても、楽しかったです!」

そうめん流しを食べるのは楽しいですが、スタッフとしてかかわるともっと楽しいですよ・・・・・・。

(山田)

2019年7月20日 (土)

明日はそうめん流し

関さんの森、7月のイベントは明日の「そうめん流し」。今日は、その準備です。
まずは、太いタケを伐って、縦に2つに裂きます。

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これがそうめんを流す樋になります。1本の竹で2本の樋ができました。

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一方、明日の「そうめん流し」で使う食器や箸は、竹を材料に各自で作ります。食器・箸用の竹も伐り出し、洗っておきました。

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薬味のうち、シソやミョウガは、関さんのお庭のものをいただきます。

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これで準備は整いました。あとは、天気だけが心配です。
なお、「そうめん流し」の参加は事前申込み制ですが、参加希望者が多いためにHPからの募集はしておりませんのでご了承ください。

 (山田)

 

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